建具・床

【幅120mm】「オーク」の無垢床をフローリングにして感じた本音

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施主A
施主A
無垢床に「オーク」を検討している
「オーク」ってどんな感じ?
施主B
施主B

フローリング選びで迷うのが材種。

我が家ではフローリングを「オーク」の無垢床にしました。

今回は無垢床「オーク」の施工例、実際に採用して感じた本音を紹介したいと思います。

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【幅120mm】オークの無垢床

仕様

  • 樹種名:オーク
  • メーカー:チャンネルオリジナル
  • グレード:ラスティック
  • 幅:120㎜

フローリングは「オーク」の無垢床を採用。

幅は120mmと広め。

90mmと比べると節や木目がゆったりしている印象。

幅が広いからと言って違和感はなく、むしろ空間が広々と感じます。

LDK

LDKになります。

広さは21帖でL字型。

詳しくは下記リンクを参考にしてみてください。

関連記事≫【レイアウト公開】L字型のLDK(21帖)は狭い?広い?

関連記事≫「L字型LDK」は使いやすい?実例で見るメリット・デメリット!

寝室・子供部屋

子供部屋になります。

広さ「5.5畳」だとこんな感じです。

子供部屋だけ「アカシア」に変更する選択肢もありましたが「オーク」で統一。

書斎

書斎になります。

広さは1.5帖。

関連記事≫【レイアウト公開】書斎「1.5畳」は狭い?実際に使ってみた分かったこと

玄関

玄関付近になります。

廊下

廊下になります。

グレードはラスティック

オークは「ラスティック」と呼ばれるグレードを採用。

「ラスティック」とは木の節や色ムラなど野性的な木質感を楽しめるグレードのこと。

グレードによって色の濃淡、節の入り具合などさまざまで、木の「個性」として捉えられることが一般的と言われています。

近くで見ると節目であったり、色ムラなどの違いが分かるかと思います。

この個々の表情がたまらなくお洒落。

グレードによって好みが分かれると思いますが、木の質感を楽しみたいのであれば「ラスティック」がおススメです。

塗装はオイル

製品は「無塗装」と「オイル塗装」の2種類があり、我が家のオークは「オイル塗装」。

「オイル塗装」の特徴は以下の通り。

オイル塗装の特徴

  • 木目や色合いが際立つ
  • 手触りがいい
  • 通気性を損なわない
  • 経年により味が出る
  • 乾燥に弱い
  • シミや汚れが付きやすい
  • 耐水性が低く、水シミが付きやすい

内部へ塗料を浸透させているだけであって、木目や色合いなどが浮かび上がって見えます。

また、手触りはサラサラ、ベタついたりすることもないので足裏の感触も悪くないです。

ただ、デメリットにもあるように耐水性が低いため、思いっきり水拭きできないのがストレス。

我が家の無垢フローリングは標準だったため、「オイル塗装」しか選択肢がありませんでした。

もし、「無塗装」か「オイル塗装」どちらかを選べと言われたら、おそらく「オイル塗装」を選んでいたと思います。

オークの無垢床にした理由

我が家が建てた工務店では無垢フローリングは標準仕様となっており、以下2つの材種から選択可能でした。

  • オーク
  • アカシア

選択肢が2つしかなく夫婦で揉めるかと思いきや、「オーク」で意見が合致。

理由を聞いたら「アカシアは濃淡がありすぎて好みでない」と。

確かに「アカシア」は床材によって濃淡がバラバラで、黄色~茶色まで色合いがさまざま。

また、どことなくアジアンっぽくて、我が家のインテリア(ナチュラル)と合わない気がしました。

結果的に「オーク」を採用したことでインテリアとマッチし、満足いく仕上がりになりました。

あくまでも選択肢の中から選んだだけであって、ほかに材種があったとしたら迷っていたと思います。

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無垢床を「オーク」にして感じた本音

  • キズつきにくいと言われているが・・・。
  • 伸縮により隙間ができる
  • 隙間にゴミ、液体が入り込む
  • 傷の修復ができない
  • 乾燥によりヒビ割れが起きる
  • 水拭き後の乾拭きは必須
  • 電気カーペットが使えない
  • ウッドデッキとミスマッチ
  • 踏板
  • 木の質感が魅力的
  • ナチュラル×シンプルとの相性が良い

実際に無垢床を「オーク」にして感じたことなります。

良くも悪くも本音として語っているので参考にしてみてください。

キズつきにくいと言われているが・・・。

「オーク」はキズつきにくいと言われていますが、所詮しょせんは木材。

物を落としたり、擦ったりすればキズはつきます。

生活環境によって一概には言えませんが、とくにお子さんがいるご家庭は要注意です。

例えば、おもちゃを”ザァー”と歩かせるように這わせたり、誤って落としてしまうとこんなキズがつきます。

何を思ったかおもちゃをぶん投げたり、叩きつけたりすることも。

注意をうながしても言うことを聞いてくれるわけでもなく、毎回のようにおもちゃで床をキズつけてしまいます。

遠目でみると分かりませんが、リビングエリアの無垢床はキズだらけ。

ジョイントマットを敷くことも考えましたが、「掃除の手間」「カビ・ダニの発生」を懸念してやめました。

おもちゃによるキズに関しては、もう完全に割り切るしかありません。

家具のキズにも要注意です。

椅子を擦ったときにできた傷です。

出し入れを繰り返すことで、フローリングに擦り傷がついてしまいました。

脚カバーを途中からつけましたが、住み始めた段階から付ければよかったと後悔。

今では家具すべてに脚カバーを付けて保護しています。

オークは傷つきにくいと言われていますが、故意でなくとも力が加わることで傷はつきます。

とくに子供のおもちゃ、家具移動の際には要注意。

伸縮により隙間ができる

オークに限らず無垢フローリングは季節によって伸縮を繰り返します。

とくに冬場は乾燥して収縮するため、隙間が必ずできてしまいます。

無垢材の性質として事前に説明を受けていたため理解はしていましたが、目のあたりにするとやっぱり気になる。

隙間にもバラツキがあり、一番ひどいところで2mmくらい。

よ~く見ると下地が見えるのが分かるかと思います。

隙間は性質上の問題なのでどうしようもありません。

隙間にゴミが溜まったり、液体が入り込む

伸縮によってできた隙間にホコリや食べカスなどのゴミが溜まります。

隙間を撮影してみると、ホコリが溜まっているのが分かるかと思います。

また、ダイニング付近の床だと食べカスなどが挟まりやすく、ダニの餌になるなど衛生的に良くないです。

こうしたゴミは掃除機でも吸い取ることができず、蓄積するようにして溜まっていきます。

隙間に溜まったゴミは爪楊枝や竹串などで掻き出すしかありません。

とにかく、この作業が面倒なため、大掃除の時ぐらいしかやる機会がないのが現状。

また、飲み物を隙間にこぼしてしまったときは悲惨です。

なぜなら、隙間に液体が流れ込んで、床の下地まで広がってしまうからです。

流れ込んでしまったら拭くことができず、下地へ液体がしみ込んでしまいます。

水ならまだしも、牛乳やジュースをこぼしてしまったら・・・最悪です。

一度だけお漏らしをしてしまい、無垢床の隙間に流れ込んでしまうことがありました。

キッチンペーパーをクルクル丸めて先端を尖らせて吸い込ませましたが、全然取れない。

何回も繰り返しましたが取れてる感がまったくなく、時間の経過と共にしみ込んでいくのが分かりました。

一応取れるだけ取りましたが、モヤッとした結果に。

それ以降、子供に「おしっこは大丈夫?」と定期的に聞くようにして、お漏らしを回避しています。

とにかく、隙間があることで色々と気を使わなければならないことが増えました。

水回りのキッチン・脱衣所&ランドリー・洗面所の床はフロアタイルにしました。

フロアタイルは耐水性がありますし、無垢床のように隙間ができることもないので、液体がこぼれても問題ないです。

関連記事≫【水・キズに強い】水回りの床を「フロアタイル」にして正解だった

キズの修復ができない

一度付いてしまったキズは修復ができません。

とくに打痕キズは致命的。

ネットで検索すると”霧吹きで水分を含ませれば膨張してキズが修復できる”そんな情報をゲット。

実際に試しましたが、まったく効果なし。

どうやらキズの程度や材種によって効果があるようで、オークに関しては修復ができないようです。

何かしら修復できるだろう」なんて安易な気持ちでしましたが、そんな都合のいい話はありませんでした。

お子さんがいるご家庭だと、どうしてもキズは付いてしまうもの。

そこはもう割り切るしかありません。

新築当時はホントに落ち込みますが、どこかのタイミングで吹っ切れます。

いずれにしろ、付いてしまったキズは修復できないので、オークを検討中の方は頭の片隅にでも覚えておいてください。

乾燥によりひび割れが起こる

玄関付近の無垢床にできた「ひび割れ」です。

新築当時にはなかった「ひび割れ」で、ある日突然気づきました。

この「ひび割れ」は無垢材の乾燥によるもの。

無垢材は湿気を取り込んだり、吐き出したりしますが、水分が抜け乾燥が強くなると「ひび割れ」を起こします。

家中を見回したところ、この一か所しか確認できず、「ひび割れ」の起こりやすさにも個体差があるようです。

「ひび割れ」を放置しておくと、腐食や損傷の原因になります。

腐食や損傷がひどくなると後々の手間、メンテナンス費用も増してしまうため早めの対策が必要です。

水拭き後の乾拭きは必須

無垢フローリングの掃除方法は「掃き掃除」と「乾拭き」が基本。

ですから、我が家では掃除機かクイックルワイパーでお掃除しています。

ただ、「どうしても水拭きがしたい」なんて時もあるはず。

一般的に無垢フローリングに水拭きはあまり推奨されていません。

というのも、床が水に濡れたままの状態だと

  • 変形
  • 変色
  • 腐食
  • カビ

などの原因になるからです。

ただ、乾拭きをする前提であれば、水拭きはOKです。

要は長時間水に濡れた状態を放置するのがダメなわけで、しっかり乾拭きして水分を拭きとってあげれば問題ないです。

我が家には水拭きができるお掃除ロボットがあります。

ただ、お掃除ロボットが水拭きしたあとに、自分で乾拭きしなければなりません。

これがめちゃくちゃめんどくさい。

お掃除ロボットのメリットは全自動ですが、自分で乾拭きすることを考えたらまったく意味がないです・・・。

一回使ったきり、水拭きはしていません。

これなら、乾拭き専用の小型お掃除ロボットを買えばよかったと後悔。

良い機能が付いたお掃除ロボットを購入したい気持ちも分かりますが、場合によってデカいだけはスペースを取りすぎるだけ。

新居と同時にお掃除ロボットを購入予定の方は、メンテナンスの手間などを考えて機種を選んだほうがいいと思います。

いずれにしろ、無垢フローリングには水拭き後の乾拭きは必須です。

電気カーペットが使えない

電気カーペットが使えません。

電気カーペットの裏面は40~60℃と言われており、長時間同じ場所に敷いておくとさらに温度が高くなります。

すると、

  • 変形
  • 変色
  • 反り
  • ヒビ
  • 隙間

などの原因になります。

製品の”使用上の注意”にもそのむねが書かれています。

断熱性能の高いシートを下に敷くといいらしいですが、それでも何かあったら自己責任ということになります。

賃貸アパートではガンガン「電気カーペット」を使っていましたが、新居では徹底して使用をやめています。

やはり無垢フローリングにダメージを与えるのが嫌で、奥さんも同じようなことを言っていました。

冬はぬくぬくと「電気カーペット」や「こたつ」で過ごしたいですが我慢です。

快適性を取るか、無垢フローリングを取るかはユーザー次第。

ちなみに、床暖房対応の無垢フローリングもあるそうなので、予算に余裕があれば検討してみてもいいかもしれません。

ウッドデッキとの違和感

ウッドデッキは人工木材にしましたが、無垢材と比べるとやっぱり違和感があります。

選択肢の中でもっとも近い色を選びましたが、それでも天然の木質感は再現できません。

細部までこだわりたいのであれば、ウッドデッキも天然木材にしてもいいかもしれません。

関連記事≫【中庭】ウッドデッキ公開!おしゃれに見せるコツも紹介

階段との違和感

階段の踏板を「ホワイトアッシュ」にしましたが、違和感がハンパないです。

踏板も「オーク」にすればよかったと後悔。

床材と同じ材種を選んだほうが統一感が出せるので、予算に余裕があればやるべき。

木の質感が魅力的

オークの魅力といえば、なんといっても木の質感。

天然木らしい美しい木目、使い込むごとに味わい深くなり経年変化を楽しめます。

また、無骨さがありながらも、ナチュラルな感じがカフェっぽい雰囲気を演出。

オーク材の家具でインテリアを統一すれば、おしゃれ度もさらにアップすること間違いないでしょう。

ナチュラル×シンプルとの相性が良い

オークの無垢床は”ナチュラル×シンプルとの相性が良い”です。

ナチュラル×シンプルとはインテリアに家具・家電をあまり置かず、木の質感であったり、温かみを感じられるテイストを言います。

オークの重厚感がありつつも、主張しずぎない色合いがナチュラル×シンプルにすごくマッチ。

白いクロスとの組み合わせも良く、木の質感や温かみも十分感じられます。

ナチュラル×シンプルのテイストを検討中なら、オークを選択肢の一つとして入れるべき。

木の質感を楽しみたいなら「オーク」

ナチュラル×シンプルなテイストとの相性が良く、思った以上に満足いく仕上がりになりました。

今後、経年変化による味わいが楽しめるのもメリット。

ただ、「オーク」は硬いと言われていますが、キズは普通に付きます。

とくに小さなお子さんがいるご家庭の場合、おもちゃによるキズは避けられないでしょう。

水拭きする場合には乾拭きが必須となるので、メンテナスの手間も割とあるかなと。

また、「オーク」に限らず無垢床は伸縮により隙間ができるので、その点は留意しておきましょう。

無垢床に「オーク」を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

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