経験から伝えたいこと・・・
- 間接照明でおしゃれ空間に
- 光色選びは慎重にすべき
- ホコリなどお掃除の手間
洗面鏡に間接照明を付けたことでおしゃれな空間に仕上がりました。
ただ、光色選びによって実用性が劣ったり、お掃除の手間などもデメリットとして感じました。
洗面鏡に間接照明を採用予定の方は参考にしてみてください。
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【新築実例】洗面鏡の間接照明
洗面台ミラーには「一面鏡」を採用。
ふかした壁に「一面鏡」を取付け、鏡の後(上下)に照明をつけました。
スイッチは右の壁に設置。
以前まで賃貸アパートに住んでおり、よくあるこじんまりとした洗面台ユニットを使っていました。
照明はデカくて丸い電球が上に2つ付いており、しかもむき出し状態。
新築するなら「絶対に間接照明を付けておしゃれにしてやろう」という思惑がありました。
設計の段階から間接照明も含めて、洗面所にはめちゃくちゃこだわりました。
関連記事≫【1.5畳】洗面所のレイアウト公開!こだわりの設備から収納を紹介
賃貸アパートから新居へ入居し、初めて間接照明をつけたときの感動は今でも覚えています。
もし、予算に余裕があるのなら洗面鏡の間接照明は全力でおススメします。
大光電機の「デコライン」
照明は大光電機の「デコライン」。
長さは900㎜。
デコラインは光源が端まで光るので、ムラのない間接照明が施工可能。
間接照明として使うことで美しく、まるでホテルのような雰囲気を出せます。
壁面のタイルが照らされることで光のグラデーションが生まれオシャレな空間に。
光色は実用性よりも雰囲気重視なら、イメージに合わせて選ぶのがいいかと思います。
後ほど解説しますが「電球色」はオレンジっぽさが強く、好みが分かれる光色です。
器具代のみで58,000円
器具情報
- 品番:DSY-3903 YTE
- 光色:電球色
- 価格:29,000円(税込み)
照明は2つ使っているので×2で「58,000円」になります。(器具代のみ)
施工当時はこの価格でしたが、現在は数千円ほど値上がりしています。
やはりライン照明は高い。
リビングにも間接照明としてライン照明を取付けましたが、器具代のみで110,000円かかってしまいました・・・。
関連記事≫【新築実例】コーニス照明(11万円)でリビングがおしゃれになった
値段は張りましたが、”家づくりでやりたかったことのひとつ”だったので思い切って採用しました。
鏡が浮いてるように見える
間接照明を点けると鏡が浮いたように見えます。
「浮いてるから何だよ」と言われそうですが・・・。
ただ、鏡が浮いたように見えることでホテルのような高級感が生まれ、気分もどことなく上がります。
スイッチ一つで洗面所がここまで変わるのは驚き。
また、上下方向から出た光が壁、天井に照らされることで空間の広がり方も違います。
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天井にダウンライトを付けた
製品情報
- 品番:DDL-5104 AW
- 光色:温白色
- 価格:5,500円(税込み)
間接照明だけでは明るさに不安があったので、補助的な意味で天井へダウンライトを設置。
実際、間接照明は光源が隠れているため、顔に直接光が当たることはなく、お肌の状態も確認しずらいです。
ですから、お化粧など時と場合によってダウンライトを補助として使うこともあります。
光源が見えていた方が、お化粧など有利に働く場合があるのも事実。
間接照明だけに目が行きがちですが、補助的な明かりもしっかりと確保すべきです。
洗面鏡の間接照明で感じたこと
間接照明はスイッチ一つでお洒落な空間にしてくれる一方、デメリットに感じることもありました。
温白色にすればよかった
間接照明の光色には「電球色」を採用していますが、今思えば「温白色」にすればよかったと思います。
理由としては「電球色」特有のオレンジっぽさが強すぎるから。
「電球色」は柔らかく、暖かみがある一方、色目が分かりずらくどことなく薄暗いです。
奥さんも「化粧するときに色が分かりずらい」とのこと。
「昼白色」にしても明るすぎますし、かと言って「電球色」だと暗すぎるため、あいだを取って「温白色」にすればよかったです。
もっと言えば光色切り替えができる照明にすればよかったと後悔しています。
実際にネットで調べてみたところ人によって言っていることがバラバラでした。
電球色がおすすめという意見もあれば、昼白色のほうが肌の状態を確認しやすいなど意見や見解も人それぞれ。
光色の感じ方は人それぞれなので、「何色がベスト」とは一概には言えません。
展示場などで実際に明るさを体感してみるのが理想と言えます。
ホコリや虫の死骸が溜まる
ふかした壁にめちゃくちゃホコリや虫の死骸が溜まります。
この画像は照明を上から撮影したものです。
ふかした壁に照明を収めているため、この隙間にホコリや虫の死骸がどうしても溜まってしまいます。
目に見えない箇所ではありますが放置しておくのも気持ち悪い。
お掃除するにしても脚立に乗って拭いたり、掃除機で吸い取らなければなりません。
しかも、洗面台の端から距離があるためバランスが取りづらく、転倒してしまう可能性もあり得ます。
間接照明の雰囲気には満足していますが、それと引き換えにお掃除の手間というデメリットも。
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【総括】洗面ミラーの間接照明
ポイント
- 間接照明でホテルのような空間に
- 光色選びは慎重に
- ホコリなどお掃除の手間
洗面鏡に間接照明を採用したことで、まるでホテルのような空間に様変わりしました。
ただし、光色によってはお化粧などの実用性にも影響が出るので慎重に選びたいところ。
また、ホコリがどうしても溜まってしまうので、お掃除の手間がかかるのデメリットも覚悟しなければなりません。
おしゃれ空間を作りたいなら、予算を確保してでも採用したいところ。