パントリー

【ウォークスルー型】パントリーへ「冷蔵庫」を隠すテクニック

【PR】当サイトは広告を掲載しています。

施主B
施主B
冷蔵庫をパントリーに隠したい
ウォークスルータイプってどんな感じ
施主B
施主B

冷蔵庫のような大型家電は存在感があって目立ちやすく、

インテリアのバランスを崩しやすいと言われています。

キッチンからパントリーへ隠すことで生活感をなくすことができました。

今回は実際にパントリー(ウォークスルー型)へ冷蔵庫を隠した施工例、

間取りを考える際に意識したことを共有したいと思います。

間取りでお悩みの方へ

注文住宅の後悔ポイントとして挙げられるのが「間取り」に関すること。

  • 情報が少ない中で間取りを決めてしまった
  • 生活スタイル(動線)を考慮しなかった
  • 提案された間取りをそのまま採用してしまった


これら後悔してしまう原因としては間取りに関する情報収集が足りていないから。

間取りに関する情報を集めることで知識や経験が増え、

自分たちにとって住みやすく、理想的なお家に近づけることができます。

無料で間取りを提案してもらえるサービス



タウンライフ家づくり」は家づくりのアンケートに答えるだけで、

あなたの希望に合った住宅メーカーからカタログ、間取り、見積りを無料で貰えます。

自宅に居ながら住宅メーカーの比較、検討ができる。

\ 簡単!入力3分 /

【無料】間取りプランをもらう

公式サイト:https://www.town-life.jp/

当サイトの情報は個人の意見・見解であって性能を保証するものではありません。

ウォークスルー型パントリーへ冷蔵庫を隠す

我が家のパントリーは「1.5畳」。

関連記事≫【公開】パントリー「1.5畳」は狭い?すべてを詰め込んだ間取り

キッチン、リビング両方からアクセスできるウォークスルータイプになっています。

冷蔵庫の前に扉を付けて隠すスタイルではなく、パントリースペースの一角へ隠すイメージで間取りを考えました。

パントリーへ冷蔵庫を隠したことでキッチン回りがすっきりし、生活感をグッなくすことができました。

もしキッチンに置いていたとしたら、インテリアのバランスが崩れ、

おしゃれ度が一気に下がっていたと思います。

また、インテリアに合わせて冷蔵庫のカラーを選んだとしても、

存在感自体を消すことはできなったことでしょう。

冷蔵庫をパントリーへ隠すだけでも雰囲気がガラッと変わりますので、

キッチン周りをすっきりさせたい」なんて方は採用すべき。

ウォークスルー型のパントリーは回遊できるのがメリット。

キッチンはもちろん、リビングからも冷蔵庫へアクセスすることができるのでスムーズな生活動線が確保できます。

また、扉を付けないことで「通気性」や「採光」も確保できるので、

パントリーのような食品を置くスペースにとっては見逃せないポイント。

間取りスペースが必要になりますが、

ウォークスルー型パントリーへ冷蔵庫を隠すのも選択肢の一つとして考えていいかもしれません。

冷凍庫も隠した

冷凍庫もパントリーへ隠しました。

冷蔵庫を隠しても、冷凍庫が丸見えだったら意味がないので、

可動棚の一番下へ収められるように設計してもらいました。

関連記事≫【パントリー】可動棚の奥行き「45cm」は狭いのか?

デメリットとしては通路幅(77cm)が狭いので食品の出し入れが不便です。

また、大型の冷凍庫を入れるにはスペース的に厳しいです。

冷凍庫に関してはもっと考えて設計してもらうべきでした。

角度によって見えてしまう

冷蔵庫は効率を考えてキッチンからなるべく近い距離(入口付近)に置きました。

その結果、角度によっては冷蔵庫が見えてしまう間取りに。

ダイニング側から見ると奥に冷蔵庫が見えます。

リビングから見ても奥に冷蔵庫があるのが分かります。

通路の前を通ると冷蔵庫が丸見えです。

来客時の対応として「ロールスクリーン」を取付けましたが、ほぼ使っていないのが現状。

関連記事≫【来客時の対応】パントリーを「ロールスクリーン」で目隠しする

パントリースペースに冷蔵庫を設置しましたが、まったく見えないということはないです。

とくにウォークスルータイプの場合、どこかしら見えてしまうので完全に冷蔵庫を隠しきることができません。

完全に冷蔵庫を隠したいなら扉を付けるか、

ウォークスルータイプをやめてパントリーの奥に隠してしまうのが理想です。

冷蔵庫を隠す際に意識したこと

  • 玄関から近い
  • キッチンとの距離感
  • 横幅に余裕を持たせる

玄関から近い

まず冷蔵庫が玄関から近いこと。

買い物から帰ってきたとき、なるべく近い距離で冷蔵庫に入れられるようにしたかったからです。

例えば、以下の間取りだとして

  1. 玄関→キッチン→パントリー(冷蔵庫)
  2. 玄関→パントリー(冷蔵庫)→キッチン

2の方が圧倒的に効率がいいです。

また、ウォークスルータイプだと動線上に冷蔵庫を置けるのもメリット。

いずれにしろ、パントリーに冷蔵庫を隠すなら、なるべく玄関から近いスペースに置くのが理想です。

キッチンとの距離感

キッチン側の入り口付近へ置きました。

料理中の出し入れを考えると、なるべくキッチンの近くに置きたかったからです。

例えばパントリーの奥の方へ冷蔵庫を隠してしまうと、キッチンまでの距離が遠くなってしまいます。

微々たる距離ですが、毎回になるとストレスに感じることも。

使い勝手で言えばキッチンの真後ろに置くのが理想ですが、

パントリーに隠す前提ならキッチンからなるべく近い位置の方が効率がいいです。

ただ、入り口付近に置いてしまうと、角度によっては冷蔵庫が丸見えになってしまうデメリットも。

横幅に余裕を持たせる

買い替えを考えて設置スペースに横幅を持たせました。

今使っている冷蔵庫(315L)の横幅は54cmに対し、設置スペースの横幅は77cm。

500Lサイズに買い換えたとしても十分入る横幅です。(600Lはギリかも)

将来的に買い替えることを考えて横幅には余裕を持たせた方が無難です。

打ち合わせの段階で今使っているサイズを伝えるだけではなく、

将来的にこのくらい(~L)にしたいなど具体的な数値を伝えましょう。

間取りでお悩みの方へ

注文住宅の後悔ポイントとして挙げられるのが「間取り」に関すること。

  • 情報が少ない中で間取りを決めてしまった
  • 生活スタイル(動線)を考慮しなかった
  • 提案された間取りをそのまま採用してしまった


これら後悔してしまう原因としては間取りに関する情報収集が足りていないから。

間取りに関する情報を集めることで知識や経験が増え、

自分たちにとって住みやすく、理想的なお家に近づけることができます。

無料で間取りを提案してもらえるサービス



タウンライフ家づくり」は家づくりのアンケートに答えるだけで、

あなたの希望に合った住宅メーカーからカタログ、間取り、見積りを無料で貰えます。

自宅に居ながら住宅メーカーの比較、検討ができる。

\ 簡単!入力3分 /

【無料】間取りプランをもらう

公式サイト:https://www.town-life.jp/

不便に感じたこと

パントリーに冷蔵庫を隠したことで不便に感じたことは以下の通り。

不便に感じたこと

  • 出し入れがめんどくさい
  • 可動棚のスペースが削られる

出し入れがめんどくさい

キッチンのワークトップから冷蔵庫まで3~4歩程度。

なるべく近い位置(パントリー入り口付近)に冷蔵庫を置いたとはいえ、微妙に距離感があって不便に感じることも。

例えば料理中に食材や調味料を出し入れするとき。

キッチンと冷蔵庫の間を何回も往復するのがめんどくさく、それによって料理の効率も下がってしまいます。

真後ろに冷凍庫があれば片手で扉を抑えながら出し入れができますが、この位置関係だとそれも不可能。

たかが数歩といえど、真後ろにある場合と比べてしまうと使い勝手が全然違います。

距離感は?
施主B
施主B

距離感に関しては人それぞれ。

私は微妙に遠いと思いますが、奥さんいわく「そこまで気にならない」とのこと。

料理も同じ頻度くらいでしているので、距離感は人それぞれ違うとしか言いようがありません。

また、キッチンだけではなく、ダイニングとの距離感も気になります。

横並びダイニングを採用していますが、ダイニングから冷蔵庫までの距離がキッチン以上に遠いです。

例えば食事中に飲み物や調味料を取りに行くときに不便。

画像向かって右側の席に座っていると、グルっと回って取りに行かなければなりません。

歩数で言えば11~12歩くらい。

細かいことですが、冷蔵庫を置く位置によっても使い勝手が大分変ってきます。

可動棚のスペースが削られる

パントリーに冷蔵庫を置いたことで可動棚のスペースが削られました。

パントリーは「1.5畳」ですが、可動棚があるのは1ヵ所だけ。

しかも、家電(電子レンジ・冷凍庫)を置いているので、上の2段しか収納スペースがありません。

はっきり言ってパントリーと言えるレベルではないです。

ストックが目的のパントリーからすれば、可動棚が少ないのは致命的と言わざるを得ません。

もし冷蔵庫がなかったら、うまい具合に間取りを変更して可動棚のスペースを確保できたと思います。

もともと赤枠の箇所へ可動棚をもうひとつ作る予定でしたが、ランドリールームを広くしたため「0.5畳」削ってしまいました。

関連記事≫【公開】ランドリールーム兼脱衣所の「3畳」は狭いのか?

今思えばこの選択は間違っていたと激しく後悔。

パントリーに冷蔵庫を隠すにしてもある程度の広さは必要です。

個人的には「2畳」あれば理想的なパントリーの形にはなるのかなと思いました。

生活感をなくしたいならやるべき

パントリーに冷蔵庫を隠すことでキッチン回りがすっきりし、生活感がグッとなくなります。

インテリアのバランスも崩れませんし、オシャレ度も一気に増すのでぜひ採用してほしいです。

ただ、ウォークスルータイプのパントリーに冷蔵庫を隠すと、角度によっては見えてしまうので何かしら工夫が必要。

また、距離感が遠く感じたり、可動棚のスペースが削られるデメリットも。

広いに越したことはないですが、理想で言えば「2畳」あれば十分だと思います。

関連記事≫【スリム対面型】TOTO「ミッテ」の施工例と追加オプションを紹介

まずは無料の一括資料請求から

これからマイホームを検討中の方で

施主C
施主C
家づくりって何から始めたらいいの?
いきなり展示場へ行くのにも気が引けるし・・。
施主D
施主D
施主A
施主A
我が家の年収で家を建てられるのか不安

なんて悩みを抱えているご家庭も多いはず。

我が家はカタログの「一括資料請求」から始めました。

「一括資料請求」は一度に複数の住宅メーカーからカタログを請求することができるサービスです。

間取りイメージが膨らむ

内観・外観イメージの参考になる

住宅メーカーの仕様が分かる

カタログには住宅メーカーを選ぶうえで役立つ情報ばかり。

スマホからも申し込みができ、自宅に居ながらじっくり比較、検討が可能です。

実際に「一括資料請求」した中から住宅メーカーを選び、

モデルハウス見学→契約という流れでお家が完成しました。

完成したお家がこちら。↓

一括資料請求」を利用したことで間取り例、内観・外観イメージ、標準仕様を知ることができ、

自分たちの理想とするお家を建てることができました。

家づくりを検討中なら一括資料請求サービスから始める選択肢も。

以下ではおススメの一括資料請求サービスを2つ紹介したいと思います。

各サービスそれぞれ特徴があるので参考にしてみてくださいね。


タウンライフ家づくり

提携会社 1000社以上
プレゼント
間取りプラン
資金計画
土地の提案

家づくりを検討中の方に人気なのが「タウンライフ家づくり」。

一括資料請求だけではなく、間取りプラン、資金計画、土地の提案すべて無料で受けられます。

毎月5,000名以上が利用しているサービスです。

【PR】タウンライフ家づくり


LIFULL HOME´S(ライフルホームズ)

提携会社 1000社以上
プレゼント
間取りプラン
資金計画
土地の提案

サクッと一括資料請求するなら「LIFULL HOME´S」がおススメ。

大手ハウスメーカーを中心に、あなたの要望(予算、テーマ)に合わせて住宅会社を提案してくれるのが強み。

ローコスト住宅(1,000万円台~)を検討中なら外せないサービス。

【PR】LIFULL HOME´S

-パントリー
-, , ,