建具・床

【水に強い】水回りの床を「フロアタイル」にして正解だった

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施主A
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水回りの床をフロアタイルにしようか検討している
フロアタイルの施工例が見たい
施主B
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水回りの床をフロアタイルにして正解でした。

水ハネも気にならず、サッと拭くだけで綺麗になるからです。

今回はフロアタイルの施工例、使用感について紹介したいと思います。

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【施工例】水回りの床をフロアタイルに

水回りである以下4か所の床にフロアタイルを張りました。

  • キッチン
  • ランドリー兼脱衣所
  • 洗面所
  • トイレ

キッチンをはじめ、脱衣所、洗面所、トイレは水回りであることから、水ハネによる"シミや垢などの汚れ”が発生しやすい場所と言われています。

無垢フローリングの場合、水ハネを放置しておくと"シミ、反り、膨れ、割れ、ヒビ、変色の原因"になりかねません。

すぐに拭けば問題ないですが、水ハネのたびに拭き掃除をすることを考えたらめんどくさい。

水ハネによる"床材の劣化"や"メンテナンスの手間"を回避するため、水に強いフロアタイルを採用しました。

室内の雰囲気に合うよう明るいグレー系のストーンタイルを採用。

ストーンタイルは一枚一枚の模様(柄)?が異なるので、飽きの来ないデザインが特徴。

また、無垢床(オーク)との相性も良く、違和感なく仕上がりました。

キッチン

製品情報

  • メーカー:サンゲツ
  • 品番:IS1001F
  • サイズ:304.8mm×304.8mm

キッチン床はフロアタイルにすることを最優先させました。

水ハネや油ハネなど無垢フローリングにとって過酷な環境になることを懸念してです。

とくに油ハネは蓄積によってベタつきがひどくなり、床を歩くことで家全体に汚れが広がってしまいます。

フロアタイルなら油を弾いてくれるので、メンテナンスさえしっかりすれば長期的に綺麗さを保てます。

施主B
施主B
フロアタイルだと違和感がある

人によっては床の一部分がフロアタイルだと違和感を感じるかもしれません。

当初、わたしもそれを気にしていました。

ただ、細い見切り材を入れたことで、空間にメリハリがつきスタイリッシュな印象に。

フロアタイルを採用するにしても、境目に見切り材を入れることで違和感なく馴染みます。

キッチン床も無垢フローリングにしたい気持ちも分かりますが、今後のこと(油汚れ)を考えるとフロアタイルにする選択肢も。

ランドリー&脱衣所

製品情報

  • メーカー:サンゲツ
  • 品番:IS1001F
  • サイズ:304.8mm×304.8mm

ランドリー&脱衣所(3畳)の床になります。

関連記事≫【公開】ランドリールーム兼脱衣所の「3畳」は狭いのか?

フロアタイルの種類はキッチンと同じものを採用。

お風呂上りは足元に水が溜まりやすく、バスマットを敷いていたとしても床に水が飛び散ってしまうことも。

また、子供は全身ビチャビチャのまま歩き回ったりするので、床が水浸しで悲惨なことに。

大人でも注意を払っていても、知らず知らずのうちに水が飛び散っていたりすることもあります。

フロアタイルにしましたが大正解。

床が水浸しになっていようが、水が飛び散っていようが、無垢フローリングのように気を使う必要がありません。

もし無垢フローリングにしていたら、水ハネにたびに床を拭いたり、床材の劣化も早かったことでしょう。

洗面所

製品情報

  • メーカー:サンゲツ
  • 品番:IS1001F
  • サイズ:304.8mm×304.8mm

洗面所(1.5畳)の床になります。

フロアタイルはキッチンと同じものを採用。

洗面所はそこまで水ハネが起きることはないですが、子供が手を洗うとどうしても床に水が飛び散ってしまいます。

手洗いは毎日のことですし、日々の積み重ねによって”床がダメージを受けてしまうなら・・・。"ということで水に強いフロアタイルにしました。

関連記事≫洗面所「1.5畳」のレイアウト公開!こだわりの収納から設備

トイレ

製品情報

  • メーカー:サンゲツ
  • 品番:IS1009
  • サイズ:457.2mm×457.2mm

トイレ(1畳)の床になります。

フロアタイルは室内のテイストに合わせて、キッチン・脱衣所&ランドリーとは違ったものを採用。

トイレは水や汚れ(アンモニア)が飛び散りやすく、お家の中でも汚れやすい場所でもあります。

そのため、床掃除も頻繁にする必要があるため、何よりも掃除しやすことがポイント。

フロアタイルは耐水性が強く、水分を弾くため床汚れも簡単に落とせるのがメリット。

また、フロアタイルのバリエーションも豊富なので、トイレだけ高級感を出してみたり、自分好みのデザインを選ぶことができます。

メンテナンスやデザインの自由度を考えればフロアタイルがおススメ。

関連記事≫【レイアウト公開】トイレ「1畳」でも叶えられたおしゃれ術

境目には見切り材を入れた

フロアタイルと無垢フローリングの境目にはステンレス製の見切り材を入れました。

L字タイプの細い見切り材を入れたことで、見た目すっきりスタイリッシュな仕上がりに。

関連記事≫【床見切り】ステンレス製(3mm)が細くてスタイリッシュすぎる

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目地棒は入れなかった

フロアタイルに目地棒は入れませんでした。

目地棒とはタイルのつなぎ目に入れる棒みたいなやつ。

パッとみると目地棒があるように見えますが・・・。

端部を面取りして張り合わせており、そこが目地棒のように見えただけ。

一方、トイレのタイルは面取りされておらず、目地棒が入っていないのがひと目で分かります。

目地棒を入れなければフラットな印象に、逆に入れることで本物のタイルのような仕上がりになります。

細部までこだわりたいのであれば、目地棒を入れてみてもいいかもしれません。

フロアタイルの使用感

  • 水や油を弾く
  • 足音は響かない
  • 冬場は冷たい
  • 傷つきにくいが・・・
  • 踏み心地も考えるべき

実際にフロアタイルにして感じたことを共有したいと思います。

水や油を弾く

フロアタイルは水や油を弾くためメンテナンスしやすいと言われています。

実際に検証してみました。

水を垂らした

こんな感じで水をしっかり弾いてくれています。

キッチンペーパーか何かで拭き取るだけで綺麗になります。

油を垂らした

油もこんな感じでしっかり弾いてくれます。

ただ、乾拭きや水拭きしてもフロアタイルに油が広がってしまうだけ。

しっかり中性洗剤で油汚れを落としてから拭かないとツルツルが残ってしまいます。

油残りが蓄積するとベタついたりするのでメンテナスは必要。

ちょっと面倒かもしれませんが、しっかり対応さえすれば綺麗さっぱりになります。

足音は響かない

記事によっては"音が響く"なんてことが書かれていますが、個人的にはそこまで響くとは思いません。

無垢フローリングが「ドン、ドン」響くのに対し、フロアタイルは「ザッ、ザッ」と地べたを張っているような感じ。

デザインによって踏み心地は異なるため一概には言えませんが、水回りの床に張るくらいならデメリットとしては感じないかと思います。

冬場は冷たい

冬場のフロアタイルは冷たいです。

無垢フローリングと比べてみても、ひんやり冷たいのはフロアタイルのほう。

スリッパを履けば問題ないですが、家の中は素足で過ごしたいなんて方もいるはず。

床暖房に対応しているフロアタイルもあるそうなので、導入を検討してみてもいいかもしれません。

傷つきにくいが・・・

フロアタイルはキズに強いと言われています。

無垢フローリングは打痕キズや擦り傷があるのに対し、フロアタイルはほぼ無傷。

日常生活の行動においてキズが付くことはほとんどないです。

ただ、重いモノを置いたり、落としたり強い衝撃を与えると傷や凹みはつきます。

例えば洗濯機。

洗濯機のキャスター台を動かすと、フロアタイルがヘコんでいました。

場所によっては凹みと共にキャスターのゴム跡?のような汚れがついてしまいました。

しかも、キャスターにロックをかけていても日々の振動によって少しずつズレてきます。

毎日あれだけの重みと振動があれば、フロアタイルにキズや凹みが出てしまうのは仕方がないと言えば仕方がないです。

フロアタイルは傷つきにくいだけであって、衝撃によっては普通にキズは付きます。

踏み心地も考えるべき

デザインだけではなく、踏み心地も実際に確かめて採用すべき。

なぜなら、人によっては踏み心地に好みが分かれ、違和感を感じるかもしれないからです。

製品によってサラサラ、ザラザラ、ツルツル、デコボコなど、さまざまな踏み心地のモノがあります。

採用したタイルはザラザラとしており、無垢フローリングと違った踏み心地を楽しめるのが面白い。

フロアタイルのバリエーションは豊富なので、サンプルを取り寄せたり、ショールームへ足を運んでみて確認してください。

施主A
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フロアタイルは硬い

フロアタイルは硬く、踏み込んだときの感触が足裏にダイレクトに伝わってきます。

クッションフロアのような柔らかさはなく、転倒したらおそらく痛いです。

ですから、赤ちゃんがいるご家庭であれば、ガードで入らせないなど何かしら対策が必要かと。

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デザインは何を基準に選んだ?

  • インテリアに合うもの
  • なるべく同じものを

フロアタイルはインテリアに合うものを選ぶのが無難。

我が家のインテリアはナチュラル系なので、ちょっとアクセントを付ける意味でライトなグレーにしました。

とくにシステムキッチンは同じグレーカラーなので相性も良く仕上がりました。

また、変化がつきすぎないようにキッチン・脱衣所&ランドリー・洗面所は同じ製品を採用

トイレだけは製品を変えました。

グレーのクロスと合うようにほんの少し濃いめのデザインを選びました。

基本的にトイレは扉が閉まっているので、別空間として変化を付けても面白いかと思います。

フロアタイル選びはホントに迷いますが、インテリアに合うものを選んだほうが無難です。

フロアタイルにしてよかった

水回りの床をフロアタイルにして正解でした。

とくに脱衣所&ランドリー。

風呂上りの水の飛び散りがまったく気にならないのがノンストレス。

とくに小さいお子さんがいる家庭ならやるべきです。

デメリットとしては明るいカラーを選ぶと、落ちた髪の毛やホコリが結構目立ちやすいくらいでしょうか。

後悔ポイントとしてはダイニングもフロアタイルにすればよかった思いました。

食べこぼしや飲みこぼしが稀に起きるからです。

フロアタイルを検討している方は参考にしてみてください。

関連記事≫【300角】玄関(土間)タイルを薄いグレーにした2つの理由

関連記事≫【幅120mm】「オーク」の無垢床をフローリングにして感じた本音

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家づくりで一番多い後悔は「間取りの失敗」です。

実際に住み始めてから、こんな声がよく聞かれます。

リビングが思ったよりも狭くて、家族でくつろげない…
収納が足りなくて荷物があふれてしまった
動線が悪くて、毎日の家事がストレスに…

こうした悩みは、建てたあとに気づいても取り返しがつきません。

私自身、家づくりの打ち合わせで一番悩んだのは間取りそのものでした。

図面を見ても、実際の生活がイメージできず不安で仕方ありませんでした。

  • 「子どもが成長したら、この間取りで十分に対応できるかな…?」
  • 「洗濯物を干す動線が回りくどくならないかな…?」
  • 「来客時や家族の動き方を考えると、部屋の配置はこれで大丈夫かな…?」

一度建ててしまったら間取りは簡単に変えられないので、毎晩「このまま決めて後悔しないかな」と考えていました。

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