間取り決めや設備選びで決めることが多すぎると、「使わないかもしれない設備」は省きたくなりますよね。
しかし、実際に暮らし始めてから「ここにコンセントがあれば!」と後悔する場所の代表格が玄関なのです。
この記事では、実際に暮らしてみてわかった玄関コンセントの具体的な使い道や、
後悔しないための設置位置のコツを、実体験ベースで正直にお伝えします。
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玄関にコンセントは必要なのか?

家づくりの設計段階では、「玄関で何に電気を使うの?」と疑問に思うかもしれません。
実際に生活がスタートすると、暮らしのスタイルはどんどん変化していきます。
- 子供の成長
- 新しい家電の購入
- 季節のイベント
など、
ライフステージの変化に合わせて玄関の使い道も驚くほど広がります。

建築時にコンセントを追加する費用は、1箇所あたり数千円程度です。
後から増設しようとすると壁に穴を開けたり配線を引っ張ったりと数万円規模の工事になってしまいます。
あらかじめ設置しておくことで、将来のあらゆる「困った!」を未然に防ぎ、
日々の暮らしをより快適にアップデートしてくれますよ。
【実例】我が家は「シューズクロークの中」に設置

我が家が選んだのは玄関のメインスペースではなく「シューズクローク(土間収納)の中」でした。
玄関は家の顔とも言える場所なので、急な来客時などはなるべくスッキリ見せたいですよね。

シューズクロークの中にコンセントがあれば、扉やロールスクリーンでサッと隠してしまえば生活感が出ません。
機能性と見た目の美しさを両立できるシューズクローク内のコンセント設置をおすすめします。
我が家の玄関コンセントは、シューズクロークの中に1口だけ。
掃除機もコードレスを使っているため、我が家のライフスタイルではこの1口で十分事足りました。

ただ、玄関に間接照明などのインテリアを置きたい方や、
アウトドア用品の充電スポットとしてガッツリ使いたい方には足りないかもしれません。
生活スタイルに合わせて、コンセントの数を検討してみてくださいね。
関連記事>>シューズクローク「1畳」は狭い?実際に採用してみた結果
土間床からコンセント中心まで「36.5cm」

寸法としては土間の床からコンセントの中心までが「36.5cm」という高さになっています。
一般的に、室内のコンセントの高さは「床から25cm」が標準と言われています。
でも実は、シューズクローク(土間収納)って床に直接物を置くことが多いですよね。
そのため、一般的な「25cm」やそれ以下の低い位置にコンセントを付けてしまうと、
手前に置いた物の陰に隠れて使いにくくなってしまうんです。

「35cm前後」という少し高めの位置に設置しておけば、
床の物に邪魔されることなくスムーズにコードの抜き差しができます。
靴乾燥機や高圧洗浄機など、床に置いて使う家電を繋ぐにはまさにピッタリの高さでした。
【使い道】泥だらけの靴をスグに乾かす「靴乾燥機」

我が家で一番出番が多く、「本当にコンセントがあって良かった!」
と実感しているのが靴乾燥機(シューズドライヤー)での使用です。
小学生の息子が雨の日の登下校や外遊びで、靴をビショビショ・泥だらけにして帰ってくることもしばしば。
玄関にコンセントがあれば、サッと洗ってすぐに靴乾燥機をセットできます。
さらに大活躍なのが、前日に洗った運動靴や上履きが朝になって「まだ生乾きだ!」と焦ったとき。
登校までのわずかな時間でも玄関でサクッと乾かすことができるため、我が家では本当に重宝しています。
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玄関のコンセント|便利すぎる活用術

玄関のコンセントは、家づくりで見落とされがちですが、実は「住み始めてから本当に重宝する設備」の代表格です。
用途や動線をイメージして配置しておくだけで、
日々の家事がラクになるだけでなく、玄関のインテリア性までグッと引き上げてくれます。
ここでは、玄関コンセントがあることで「暮らしがどう快適になるのか」、具体的な6つの使い道をご紹介します!
高圧洗浄機や掃除機がサッと使える
玄関は外からの砂ぼこりや泥で、家の中でも特に汚れやすい場所。
コンセントがあれば、わざわざ室内から長い延長コードを引っ張ってくるという「一番面倒な作業」がなくなります。
思い立った時にサッとコード付き掃除機をかけられたり、
タイルの黒ずみを高圧洗浄機で一気に洗い流せたりと、お掃除へのハードルが劇的に下がります。
いつでもピカピカの玄関でお客さんを迎えられるのは、大きなメリットです。
電動自転車やアウトドア用品の充電
キャンプ用品やポータブル電源、電動自転車のバッテリーなど、外で使った重たいアイテムを室内まで運び込むのは大変。
玄関に電源を確保しておけば、泥やホコリがついたままのアイテムでも「その場で充電」が完結します。
リビングを汚す心配がなくなり、
次のお出かけの際も玄関からサッと持ち出せるため、休日の準備や片付けが驚くほどスムーズになりますよ。
水槽をスッキリと置ける
「玄関に熱帯魚などの水槽を置いて、癒しの空間にしたい」という方にとってもコンセントは必須です。
照明やろ過フィルター、ヒーターなど、水槽まわりはとにかく電源を多く使います。
あらかじめコンセントの位置を計画しておけば、ごちゃつきがちな配線をスッキリと隠すことが可能に。
延長コードが目に入る生活感をなくし、まるでホテルのような洗練された空間を演出できます。
間接照明や季節のインテリア演出
家の第一印象を決める玄関だからこそ、こだわりのインテリアを楽しみたいですよね。
コンセントがあれば、足元をやさしく照らすフロアライトを置いたり、
お気に入りのアロマディフューザーを香らせたりと、空間演出の幅が無限に広がります。
冬にはクリスマスツリーのイルミネーションを飾るなど、
季節ごとのイベントを家族で楽しめる、温かみのある玄関を作ることができます。
人感センサーライトも導入可能
帰宅してドアを開けた瞬間、パッと自動で明かりが点く「人感センサーライト」。
両手が買い物袋でふさがっている時や、夜遅くの帰宅時でも鍵やスイッチを探す手間が省けて非常に便利です。
暗がりでの転倒も防げるため、元気いっぱいのお子さんやご高齢の方がいるご家庭でも安心。
コンセントに直接挿して使える後付けタイプのセンサーライトも豊富なため、手軽に安全対策と電気代の節約が両立できます。
空気清浄機でいつでもクリーンに
靴のニオイや外から持ち込んだ花粉、PM2.5などが溜まりやすい玄関は、いわば「家の空気の関所」です。
ここに空気清浄機を設置して稼働させれば、嫌なニオイやアレルゲンがリビングへ侵入するのを水際で防ぐことができます。
邪魔にならない壁際などにコンセントを配置しておけば、
コードに足を引っ掛ける心配もなく、いつでも澄んだ空気の清潔なマイホームを保てますよ。
玄関コンセントは暮らしを豊かにする心強い味方
玄関コンセントのメリットをまとめると、以下のようになります。
家づくりは決断の連続で疲れてしまうこともありますが、
玄関コンセントに関しては「将来の快適さへの投資」として足元に1つ設けておくことを強くおすすめします。
こだわって建てたマイホームだからこそ、細かなストレスをなくして心地よく暮らしたいですよね。
「玄関コンセント、仕分けで削ろうかな…」と迷っている方の参考になれば嬉しいです!


