子供部屋

【子供部屋】間仕切り壁を最初から作った5つの理由

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子供部屋を仕切るべきか迷っている
将来的に間仕切りすることを考えている
施主D
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子供部屋の間仕切り壁を最初から作るべきか迷っている方は参考にしてみてください。

間取りでお悩みの方へ

注文住宅の後悔ポイントとして挙げられるのが「間取り」に関すること。

  • 情報が少ない中で間取りを決めてしまった
  • 生活スタイル(動線)を考慮しなかった
  • 提案された間取りをそのまま採用してしまった


これら後悔してしまう原因としては間取りに関する情報収集が足りていないから。

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当サイトの情報は個人の意見・見解であって性能を保証するものではありません。

【子供部屋】最初から壁を作った

子供部屋は4.5畳(+クローゼット1畳)が2部屋。

間取り的にはこんな感じ。

子ども部屋4.5畳については下記リンク先を参考にしてみてください。

関連記事≫【レイアウト公開】子供部屋の4.5畳(+クローゼット1畳)は狭いのか?

クローゼットの壁によって2部屋が隔てられています。

あとから取り外しができるとかではなく、がっつり壁で仕切りました。

【子供部屋】壁を作った5つの理由

施主C
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なんで壁を作った?

子ども部屋に壁を作った理由は以下5つ。

  • 音漏れ問題
  • 小さいときはLDKで遊ぶ
  • 計画が立てやすい
  • のちのリフォーム費用
  • 将来的に活用方法がある

ご家庭によって考え方はそれぞれだと思います。

あくまでも参考までにお願いします。

音漏れ問題

いちばんの理由としては音漏れ

将来的に壁を作る方法はいくつかありますが、問題なのはクローゼット、引き戸などの建具で仕切った場合。

わたしが実家に住んでいるとき、まさに間仕切りクローゼットによって2部屋に分かれていました。

ただ、音漏れがヤバイかったです。

隣の部屋には2つ上の姉がいたのですが、音漏れで何回もケンカをしました。

例えば以下の音。

  • ゲーム音
  • 音楽を聴く音
  • 友達との会話

中学生ともなればゲームをしたり、好きなアーティストの音楽も聴きますよね。

当時はスマートフォンもなく、音楽はミニコンポで聞いていました。

単なるクローゼットで隔てた壁の遮音性は低く、音はすべて隣の部屋へ筒抜け状態。

「うるさい」と怒鳴りながら部屋に来ることもしばしば。

中学生から高校生までのあいだは常にストレスを感じて生活していました。

成人してからは逃げるようにして独り暮らしを始めた次第です。

これら経験則からすると、子供部屋にはがっつり壁を作って遮音性を高めてあげたい考えがあったわけです。

あとから間仕切りすればいいじゃん」は親の考えであって、子供の意見を汲み取ってないのと同じ。

親バカかもしれませんが、学生時代のことを思い出すとどうしても音漏れが気になってしまって・・・。

小さいときはLDKで過ごす

壁で間仕切る、間仕切らないに関わらず、小さいうちはLDKで過ごすことがほとんど。

小学校に入学したての子が一日中自分の部屋で過ごすこともないでしょう。

つまりこの年齢(~小学校3,4年)までなら間仕切りあり、なしに関してはあまり関係ないと思います。

ただ、問題なのは高学年(小学校5.6年~)から。

これくらいの年齢ともなれば自分のプライベート空間も欲しいはず。

ちょうどそのタイミングで独立した部屋があれば、スムーズに子供部屋を構築することができます。

最初から壁を作っておけばライフステージに応じた使い方ができたり、リフォーム工事も不要に。

もちろん、兄弟の年齢、性別によって使い方が違ってくると思いますし、この考え方が一概に正しいとは言えません。

いずれにしろ、子供が小さいうちはLDKで過ごすことがほとんどだということ。

部屋の計画が立てやすい

子供部屋を2部屋に分けておけば計画が立てやすいです。

例えば以下の設備、

  • ドア
  • コンセントの位置(数)
  • エアコン用のコンセント
  • クローゼット(収納)
  • 照明

将来的に壁を作るとしても収納やコンセントの位置など、あとあと問題になるケースも少なくありません。

とくに収納のことを考えておかないと、こども成長によってモノが溢れ返ってしまいます。

例えば洋服や鞄、あとは部活用具や趣味のモノなど。

いずれにしろ、ひとつの部屋として考えれば計画が立てやすいのは確かです。

関連記事≫こども部屋のコンセントは3ヵ所(計7口)。失敗例と共に解説

のちのリフォーム費用

デメリットとして挙げられるのが費用に関すること。

ネットによると間仕切り壁を作るだけで10~20万円かかるらしいです。(部屋の広さによる)

施主B
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そのくらい出せるでしょ。

ご家庭によって経済状況も違いますし、住宅ローンや教育費、その他支払いがあるなかでポンと出せる金額ではないはず。

安く済ませようとDIYするにしても、リフォーム会社のように仕上げるのにも限界があります。

収納棚などの家具で仕切ることもできますが、前述のとおり遮音性はあまり期待しないほうが・・・。

あと子供の成長スピードは思った以上に早いこと。

この前新築したばかりだと思ったらもうリフォームが必要になったなんてことにも。

将来的に間仕切ることを前提としているなら、

思い切って最初から壁を作ってしまうのも選択肢のひとつと言えます。

将来的に活用方法がある

独立後の子供部屋の使い道について、いずれ話題になることでしょう。

2部屋に区切っておけば、それぞれ異なる活用方法ができます。

例えば以下の活用方法。

  • 書斎
  • 趣味部屋
  • 寝室
  • 収納部屋
  • ゲストルーム

片方は書斎、もう片方は納戸。

片方はゲストルーム、もう片方は書斎。

さまざまな組み合わせが可能です。

施主C
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夫婦の寝室を分けたい

パートナーのいびきや歯ぎしりが気になって寝れなかったり、

不仲になって一緒に寝ることを避けることもあるかもしれません。

こうした場合において、1部屋空けておくだけでも対応が可能です。

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  • 情報が少ない中で間取りを決めてしまった
  • 生活スタイル(動線)を考慮しなかった
  • 提案された間取りをそのまま採用してしまった


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間取りに関する情報を集めることで知識や経験が増え、

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【まとめ】子供部屋は間仕切りした

我が家が子供部屋を最初から間仕切りした理由は以下の5つ。

壁で間仕切りした理由

  • 音漏れ問題
  • 小さいときはLDKで遊ぶ
  • 計画が立てやすい
  • のちのリフォーム費用
  • 将来的に活用方法がある

一番の理由としては「音問題」。

今の時代ならYouTubeなどの動画コンテンツを見るお子さんも多いはず。

これら音問題によって兄弟で揉めることも少なくありません。

考え方はご家庭によって異なりますが、がっつり壁で仕切ってしまおうというのが私の考えでした。

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