- ベッドサイド(ふかし壁)に間接照明
- 天井へダウンライト3灯
- 照明は器具代のみで10万円
寝室のベッドサイド(ふかし壁)に間接照明、天井へダウンライト3灯付けました。
器具代のみで総額10万円。
寝室の照明計画でお悩みの方は参考にしてみてください。
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【実例】寝室の照明計画
寝室の照明は全部で2ヵ所。
- ベッドサイド(ふかし壁)に間接照明
- 天井にダウンライト3灯
ベッドサイド(ふかし壁)に間接照明を施工しました。
寝室「5畳」という狭い間取りではありますが、間接照明の効果によってリラックスできる空間に。
関連記事≫【公開】寝室「5畳」は狭い?実際に住んで分かったリアル体験
天井へダウンライトを3灯付けました。
調光が可能なタイプで、ボリュームを最小まで絞るとこんな感じ。
それぞれ詳しく紹介したいと思います。
ベッドサイド(ふかし壁)に間接照明
ベッドサイド(ふかし壁)に間接照明を仕込みました。
この構図はインスタで拝見し、家づくりでやりたかったことのひとつでした。
設計の段階で「こんな感じにしたい」と画像を見せて再現してもらった形になります。
製品情報
- メーカー:大光電機
- 品番:DSY-5476 FWG
- 価格(当時):34,800円(税込み)
照明は大光電機の「DSY-5476 FWG」を2本連結して仕込んでいます。
34,800円×2=69,600円
価格は器具代のみで約7万円。
物価高の影響か分かりませんが、現在は数千円ほど値上がりしています。
上から見るとこんな感じ。
ふかした壁の中に照明を仕込み、上からアクリル板(t8)をはめ込んでいます。
ざっくり説明するとこんな感じ。
画像には反映されていませんが、細かいところで何ヵ所か下地とかも入っています。
奥行きは「16cm」。
アクリル板のみの奥行きは「9cm」。
木材部分(ホワイアッシュ)はふかした壁よりも「1.25cm」突き出ています。
「充電しながらスマホを置きたい」という希望もあり、コンセントを高い位置に付けてもらいました。
関連記事≫寝室のコンセントは「6ヵ所」!ベッドサイドは高い位置に付けた
ティッシュボックスなんかも置けます。
間接照明の明るさについて
間接照明は調光ができます。
ボリュームを最大まで上げるとこんな感じ。
「電球色」とは書いてありますが「昼白色」に近いくらい明るいです。
夜、寝室で作業する分には問題ない明るさと言えます。
ボリュームを最小まで下げるとこんな感じ。
画像を見ると白っぽいですが、実際にはもっとオレンジ色が強いです。
調光スイッチは別売り
調光スイッチは別売りになります。
製品情報
- メーカー:大光電機
- 品番:DP-40999
- 価格(当時):19,800円(税抜)
- 備考:リモコン付き
調光スイッチのボリュームを回すことによって明るさを1%~100%まで変えることが可能。
リモコンによる操作も可能です。
ベッドから起き上がることもなく間接照明のON/OFF、調光操作ができるのでおすすめ。
ただ、リモコン付きにすると価格も高くなるので、予算は確保しておきたいところ。
常夜灯としては明るすぎる
人によっては常夜灯としては明るすぎるかもしれません。
間接照明は調光が可能ですが、明るさを最小まで抑えてもそれなりに明るいからです。
また、間接照明によって天井が照らされ、ベッドへ横になったときにどうしても明るさを感じてしまいます。
寝る前のひと時にはいいかもしれませんが、人によっては常夜灯としては明るすぎるかもしれません。
「真っ暗は嫌だけど、明るすぎるのも嫌だ」なんて方は常夜灯として使える照明が必要になるかと思います。
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天井にダウンライト3灯
間接照明とは別に天井へダウンライトを3灯付けました。
製品情報
- メーカー:大光電機
- 品番:DDL-4251YWG
- 価格(当時):12,600円(税抜)
ダウンライトは大光電機の「DDL-4251 YWG」を3つ。
12,600円×3=37,800円
ダウンライトにしては高め。
「調光」ができることに加え、後ほど紹介しますが「グレアレス」タイプであることが高い理由だと思われます。
ダウンライトのスイッチは2ヵ所。
入口付近に1ヵ所。
間接照明と同じく、調光スイッチは別売りになります。
もう1ヵ所はベッドサイドのコンセントに。
就寝、起床時に操作ができるようにベッドサイドへ付けてもらいました。
【位置】ダウンライトは足元付近に
ダウンライトはベッドの足元側へ付けました。
常夜灯(調光有)としてダウンライトを使う場合、横になったとき光源が見えない位置にするのが基本らしいです。
ベッドサイドの真上にダウンライトを設置してしまうと、横になったとき光源が目に入り眩しい状態になってしまうから。
足元付近に付けたことでベッドへ横になっても光源が直接目に入ることないですし、睡眠の妨げになることはないです。
我が家は「グレアレス」タイプのダウンライト(調光有)を使っているため、
角度によって光源が見えづらく常夜灯として使うことができています。
ですから、普通のダウンライトですと、光源が広くて明るすぎるため常夜灯としては厳しいでしょう。
必ず、インテリアコーディネーターとダウンライトの位置、照明器具の内容をよく確認して計画を進めてください。
「グレアレス」で眩しさ回避
寝室の照明ということもあって「グレアレス」タイプにしました。
「グレアレス」とは眩しさを抑える設計がされた照明のことで、一般的なダウンライトよりも照らす範囲が狭いのが特徴。
そのため、眩しさを軽減してくれたり、窓へテレビなどへの映り込みを最小限にしてくれます。
部屋全体を照らすというよりも、局所的に照らしてくれるイメージ。
明るさを抑えたといっても、ダウンライトを真下から見ると光源が丸見えなので眩しいです。
ですから、寝室の常夜灯として使うにしても、足元付近など光源が見えない位置にするのが理想的。
寝室の照明計画まとめ
寝室の照明計画まとめ
- ベッドサイド(ふかし壁)に間接照明
- 天井へダウンライト3灯
ベッドサイド(ふかし壁)の間接照明は家づくりでやりたかったことのひとつでした。
理想通りの形にはなりましたが、常夜灯としてはちょっと明るすぎるのがデメリット。
また、天井のダウンライトはとにかく位置が重要。
ベッドへ横になったときに光源が見える位置にするは避けたいところです。
寝室の照明計画でお悩みの方は参考にしてみてくださいね。