ウッドデッキ設置で「天然木」と「人工木」どちらにするか悩みますよね。
この記事では、実際に「人工木」のウッドデッキを5年使ってみてわかった
- 「リアルな使い心地」
- 「少し後悔した失敗談」
- 「設置費用」
- 「普段のメンテナンス事情」
まで、実体験を包み隠さず大公開します。
「絶対に失敗したくない!」という方は、
カタログだけではわからない本当のメリット・デメリットをぜひ参考にしてくださいね。
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✔物価高で予算が心配…ローコストでどんな家が建つのか知りたい
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✔価格は抑えたいけど、「安かろう悪かろう」で後悔したくない…
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✔いきなり展示場に行って、予算オーバーの家を営業されるのは避けたい…
「人工木」のウッドデッキを選んだわけ

ウッドデッキの素材選び、本当に悩みますよね。
結論から言うと、我が家が「人工木」を選んだ理由は
本物の木の手入れは絶対に無理だ…!
と悟ったからです。
費用面や見た目の良さで天然木にもかなり惹かれたのですが、
業者さんのある言葉で考えが180度変わりました。
我が家が人工木に決めるまでのリアルな思考プロセスをご紹介します。
「やめたほうがいいです」外構業者の一言
実は外構業者さんとの打ち合わせでは、
最初から当たり前のように「人工木」を前提としてプランが進められていました。
私たちが「見た目の良さで天然木も検討しているんですが…」と伝えたところ、
業者さんから返ってきたのは
やめたほうがいいです。
という過酷なメンテナンスの現実でした。
天然木に比べて初期費用は少し高かったのですが、
- 「ペンキ塗り不要」
- 「腐らない」
- 「シロアリに強い」
という人工木の圧倒的なメリットをプロから改めて聞き、
最終的には「数年後のメンテナンスにかかる時間と労力をお金で買おう!」と深く納得して決断しました。
【実体験】人工木のウッドデッキを設置して感じたメリット
実際に人工木のウッドデッキを5年使ってみて、本当に良かったと感じるメリットをご紹介します。
メンテナンスフリー(ペンキ塗り不要)

人工木最大のメリット、やっぱりこれに尽きます。
設置してから今まで、ペンキ塗りなどの特別なメンテナンスは一切していません。
もちろん常に外にあるものなので「まったく劣化しない!」というわけではありませんが、
何もしなくてもある程度のキレイな見た目をキープしてくれています。
難しいお手入れをしなくても、いつでも気軽にウッドデッキのある暮らしを楽しめるのは、
人工木ならではの大きな魅力ですね。
「ささくれ」や「トゲ」がない

経年劣化による「ささくれ」や「トゲ」の心配がないのも嬉しいポイントです。
中庭にはサンダルで出ますが、それでもケガの不安がないのは精神的にとても安心できます。

ただ、使っていると表面に「毛羽立ち」が起こります。
鋭利ではないので怪我に繋がるような心配はありませんが、手触りや見た目の「毛羽立ち感」はゼロではありません。
少しのザラつきや質感が気になる方にとっては、ちょっとしたネックになる部分かもしれません。
経年劣化による腐食がない

ウッドデッキは常に雨ざらしになる場所だからこそ、
腐食の心配が皆無というのは本当に大きなメリットだと感じています。

水を吸って木がブヨブヨになったり、中から腐って床が抜けたりするリスクがありません。
湿気や雨を気にすることなく、設置した時の丈夫な状態がずっと続くのは精神的にすごくラクです。
シロアリなどの害虫被害の心配がない

人工木にはプラスチック樹脂が含まれているため、そもそもシロアリの餌になりません。
ウッドデッキは家のすぐそばに設置するものなので、
「大切なマイホームにシロアリを呼び寄せてしまうかも…」というリスクをゼロにできるのは本当に大きいです。
普段は目に見えない部分ですが、この「害虫に対する安心感」は計り知れないメリット。
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【要注意】人工木ウッドデッキのデメリットと「ぶっちゃけ後悔したこと」
さて、ここからが本題です。
人工木は完璧ではありません。
我が家が実際に体験した「ちょっと後悔したこと」を大公開します。
BBQの火の粉で人工木が溶けた!?
人工木ウッドデッキで一番後悔しているのが「BBQでの失敗」です。

うっかり炭の火の粉を落としてしまった際、人工木は熱に弱い樹脂が含まれているため、
一瞬でその部分がポッカリと溶けてしまいました。

それだけでなく、お肉から飛び散った油もデッキに染み込み、洗っても落ちない汚いシミに…。
人工木の上でのBBQは「熱で溶ける」「油シミがつく」という悲惨な結末を迎えるので、本当に要注意。
キズがつきやすく、目立ちやすい

人工木のウッドデッキは「キズがつきやすく、目立ちやすい」です。
例えば、デッキの上で椅子やテーブルを少し引きずっただけでもサッと擦りキズがついてしまいます。
人工木は天然木のように表面を削って直すことができないため、
一度ついたキズはずっと残ってしまうんです。

また、鉄製のアイテム(鉢植えのスタンドやアウトドア用品など)を長期間置きっぱなしにすると、
その部分に「もらいサビ」がついて取れなくなってしまうこともあるため、物を置く際は注意が必要。
ウッドデッキが退色する
人工木はメンテナンスフリーと言われがちですが、
やはり屋外にある以上、経年劣化による退色は避けられません。
施工時の新品の状態と比べると、年月とともに少しずつ色味が薄くなっていきます。

施工時

5年目
設置時と5年が経過した現在の比較は、上の写真の通りです。

また、日当たりや湿気の影響なのか、場所によっては若干カビっぽく黒く変色してしまう部分もありました。
お掃除をすればある程度は綺麗になるものの、完全に元の状態に戻すのはなかなか難しいです。
こうした「経年変化」はどうしても起こるものとして、あらかじめ知っておくと安心かもしれません。
ウッドデッキ「下」の掃除がめんどくさい

我が家はウッドデッキのそばに、シンボルツリーとして「アオダモ」を植栽しています。
見た目はおしゃれですごく気に入っているのですが、アオダモは落葉樹のため、
秋口になると大量の落ち葉がデッキの板の隙間から下へとすり抜けて落ちてしまうんです。
いざ掃除しようにも、デッキの下は狭くて手やほうきが届きにくく、
這いつくばって落ち葉をかき出す作業が本当に面倒でストレスになっています。
関連記事>>アオダモをシンボルツリーにして後悔する?採用してわかったデメリット
ぶっちゃけ思ったより使わない
身も蓋もない話ですが、
- 「毎朝デッキでコーヒーを…」
- 「週末は家族でランチを…」
と夢見て作ったものの、実際は思ったより使用頻度が少ないです。
というのも、夏は蚊がいて暑く、冬はシンプルに寒いです。
結果的に、気候が良くて快適に過ごせる春と秋くらいしか外に出る機会がありません。
おまけに肝心の子供たちは、休日は快適な室内でYouTubeやゲームばかり。

せっかく作ったウッドデッキも、
今ではすっかり「リビングから植栽を眺めるための観賞用スペース」と化しています…。
夏場の直射日光で表面が熱くなる
人工木は熱を吸収しやすいため、真夏の直射日光が当たると目玉焼きが焼けそうなほど表面が熱くなります。
真夏に裸足で出るのは絶対に不可能です。
とくに痛感したのが、夏にデッキ上で子供用のビニールプールをやった時です。

ウッドデッキが熱すぎて、その熱が伝わったプールの底が立っていられないほど熱くなってしまいました。
慌ててプールの下に分厚いマットを敷いてなんとか凌ぎましたが、とにかく夏場の人工木の熱さはヤバいです。

なので、日よけのタープやサンシェードを設置できるように、あらかじめ外壁にフックを取り付けておくか、
オーニングをセットで検討することをおすすめします。
関連記事>>【中庭のある家】外壁に「サンシェード」を取りつけて日差し対策
天然木のような「木の香り」や「風合い」はない

最近の人工木はかなりリアルに作られていますが、
やはり本物の木が持つ「香り」や、一枚ごとに違う「木目の温かみ」には敵いません。
遠くから見る分にはおしゃれですが、近くで見るとどうしても均一な工業製品っぽさはあります。
自然素材ならではの質感に強いこだわりがある方にとっては、少しマイナスポイントになるかもしれません。
費用が思ったよりも高かった

初期費用は、安い天然木(ホームセンターで売っているような木材)で作るよりも高くなりました。
参考までに、我が家が実際に設置した人工木ウッドデッキのリアルな費用感をご紹介します。
※費用は広さや設置場所の地面の状況(土かコンクリートか)、施工費を含めるかによって大きく変わります。
導入時のコストは少し気になりますが、数年後のメンテナンス代や日々の手間を考えれば、
「初期費用が多少高くても目をつむれるかな」と思えるポイントではないでしょうか。
ウッドデッキのさらに詳しい内容は、以下の記事で紹介しています。
関連記事>>【費用公開】中庭にウッドデッキを作ったら結構高かった話
人工木ウッドデッキ|普段の掃除方法
日頃のメンテナンスについては、実は「ほぼしていない」と言っていいくらいです。
普段の掃除といっても、気が向いた時にホースでサッと水洗いをして完了。
というか、よっぽどのことがない限り、普段生活していてひどく汚れること自体がほとんどありません。

しいて大変なことを挙げるなら、我が家の植栽が落葉樹なので、
秋口から冬にかけて落ち葉の掃除に少し追われることくらいですね。
関連記事>>アオダモをシンボルツリーにして後悔する?採用してわかったデメリット
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人工木・天然木はこんな人におすすめ
メリットとデメリットを踏まえ、人工木と天然木、それぞれどんな人に向いているのかまとめました。
人工木がおすすめな人
天然木の方が向いている人
「人工木」のウッドデッキまとめ
人工木ウッドデッキのリアルな感想をお伝えしてきましたが、デメリットをまとめると以下の通りです。
デメリットも多いように見えますが、
それでも「特別な手入れをしなくても長く綺麗に使える」という強みは人工木ならではです。
これからウッドデッキを設置される方は、
ぜひ我が家のリアルな失敗談を参考にしていただき、理想の庭づくりを楽しんでください。


