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【快適性重視】我が家が「リビング階段」をやめた3つの理由!

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最近人気を集めている間取りが「リビング階段」。

施主C
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おしゃれで空間が広く見える
家族とのコミュニケーションが取れる
施主B
施主B

なんて理由から採用を検討しているご家庭も多いのではないでしょうか。

我が家も当初、提案されたプランにリビング階段があり、何の疑いもなく採用しようとしていました。

ですが、実際に採用された方の意見やデメリットを参考にした結果、リビング階段をやめました。

今回はリビング階段をやめた3つの理由、実際に採用をやめた場合の使用感などを紹介したいと思います。

リビング階段にしようか否か検討中の方は参考にしてみてください。

間取りでお悩みの方へ

注文住宅の後悔ポイントとして挙げられるのが「間取り」に関すること。

  • 情報が少ない中で間取りを決めてしまった
  • 生活スタイル(動線)を考慮しなかった
  • 提案された間取りをそのまま採用してしまった


これら後悔してしまう原因としては間取りに関する情報収集が足りていないから。

間取りに関する情報を集めることで知識や経験が増え、

自分たちにとって住みやすく、理想的なお家に近づけることができます。

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当サイトの情報は個人の意見・見解であって性能を保証するものではありません。

リビング階段をやめた3つの理由

  • 「寒い」という意見が多かった
  • 「音」や「匂い」が2階に伝わる
  • 「プライバシー」が保ちにくい

冷暖房効果、音問題、プライバシーの確保を優先した結果、リビング階段の採用をやめました。

そもそも、私たち夫婦はどちらかと言えばインドア派の傾向が強く、「音」や「視線」にも敏感なタイプ。

ですから、もっとも多くの時間を過ごすリビングは快適に過ごしたいという思いがありました。

もちろん、リビング階段はおしゃれでかっこいいですし、

展示場で初めて見たリビング階段と吹き抜けの開放感は今でも覚えています。

こんなおしゃれなリビングで過ごせたら幸福度も上がるだろうな」なんてことも想像したり。

ただ、これから一生過ごすことを考えたら、デザイン性よりも快適性を重視しました。

今でもルームツアーでリビング階段を見ると「おしゃれだなぁ」なんてことも正直思います。

実際にリビング階段を採用していたらどうなっていたか・・・それは分かりません。

ただ、現状の快適さから言えば、結果的にリビング階段をやめてよかったです。

「寒い」という意見が圧倒的に多かった

重ねてですがリビング階段を作ったことによる「寒い」という意見が圧倒的に多かったからです。

「リビング階段 デメリット」「リビング階段 後悔」で検索すると「寒い」というキーワードが多く、

住み始めてから”リビング階段を作って後悔した”という意見もなかには見受けられました。

こうした口コミを見ると、どうしても採用に二の足を踏んでしまうのも事実。

一般的に冷たい空気は下へ、暖かい空気は上へ滞留する傾向にあります。

そのため、冬は2階から冷気が下に流れ込んでくるため、暖房を点けたとしてもLDKがなかなか暖まりません。

寒いからといってエアコンの温度を上げてしまうと、能力によっては無駄に光熱費がかかってしまうというデメリットも。

施主A
施主A
対策は?

リビング階段の寒さ対策としてよく聞くのが以下の内容。

  • カーテン・ロールスクリーンをつける
  • 床暖房・全館空調

カーテンやロールスクリーンはあくまでも補助的なもの。

これらを付けたからと言って劇的に室温が上がるわけでもなく、結局は家の気密性や断熱性、エアコンの能力頼み。

また、床下暖房・全館空調などはハードルが高く現実的ではありません。

雪国に住んでいるなら考えるかもしれません・・・。

リビング階段をやめたことで、エアコンの効きはすごくいいです。

高気密高断熱もあってか冷暖房効果は高く、夏でも冬でもリビングは快適。

LDK21帖に対し14帖用のエアコンを使っていますが、能力に関しても文句なしに機能してくれています。

関連記事≫【レイアウト公開】L字型のLDK(21帖)は狭い?広い?

エアコンは夏は27℃、冬は22℃で稼働しています。

とくに冷暖房効果が高い印象。

実際にリビング階段を採用していたら・・・どうなっていたか分かりません。

ただ、これから一生住むことを考えたらデザイン性よりも快適性を選択したのが我が家の答えです。

「音」や「匂い」が2階に伝わるから

「音」や「匂い」が2階に伝わるのが嫌でやめたのも理由のひとつ。

リビング階段のデメリットとして「寒い」と並んで多かったのが「音」や「匂い」の問題。

1階と2階の空間が繋がっていることで、音が響きやすく、匂いも2階まであがってしまう場合が多いそうです。

「匂い」に関しては毎日のように揚げ物や焼き肉をするわけではないし、

換気扇や窓全開にすればそこまで気にならないだろうと思いました。

となると問題なのは「音」。

もし、1階と2階のあいだで音が響くことを想像したとき、どんなときにデメリットを感じるか書き出してみました。

デメリット

  • 生活音が筒抜けでストレスを感じる
  • 会話が丸聞こえ
  • リビングでくつろげない
  • 子供が自分の部屋で勉強に集中できない

双方(1階と2階)のテレビや会話などの生活音が丸聞こえになってしまったら、お互いストレスに感じるのは避けられないだろうと思いました。

とくに深夜。

ゲームやテレビ、映画を観たくても「音」に配慮しなければならず、コンテンツ自体楽しめないだろうなと思いました。

イヤホンをすれば問題ないと思いますが、それではせっかくのリビングが台無しです。

また実家での話になりますが、階段付近で親がよくケンカをしていて、自分の部屋にその声が丸聞こえなど苦い経験もしています。

ですから、生活音や会話などはなるべく聞こえないような間取りにしたかったのもあります。

先ほど言ったようにたとえ家族のあいだであってもプライバシーやプライベートは保ちたいもの。

扉やロールスクリーンなど付けるといった対策もありますが、それだったら「最初からリビング階段は必要ないよね」という結論に至ったわけです。

リビング階段をやめたことで、会話やテレビなどの生活音が響くことはないです。

1階と2階が筒抜けになっているわけではないでの、お互いの生活音はほとんど聞こえません。

ですから深夜でも気兼ねなく、テレビや映画を観たりすることができます。

人にもよりますが「音」に敏感なタイプの方は、リビング階段の採用をもう一度検討したほうがいいかもしれません。

「プライバシー」が保ちにくい

プライバシーが保ちにくいのもやめた理由。

家族とずっと一緒に過ごしたい」「子供を常に見守っていたい」なんて考えがあるのなら採用すべきですが、

なかには家族のあいだでもプライバシーやプライベートなど一定の距離感は保ちたいというご家庭もあるはず。

まさに私は後者。

せめてリビングに居るときだけは誰にも邪魔されずくつろぎたいと思ったからです。

例えばテレビ付近にリビング階段があったとしたら、階段を上ったり、

下りたりするたびに「視線」や「気配」が気になってしまうもの。

もちろん間取りによってはリビング階段が視界に入らないこともできますが、

それでも「視線」や「気配」はどうしても感じてしまいます。

もともと映画が好きで、とにかく没入感に浸れるようなリビングにしたかったという理由もあります。

L字型のLDKにすることで、空間にメリハリがつき理想的なリビングルームが完成しました。

関連記事≫「L字型LDK」は使いやすい?実例で見るメリット・デメリット!

またよく聞くのが来客時のプライバシーが保ちにくいこと。

例えば、子供の友達が遊びに来たとき、親はリビングでダラダラと過ごすことができない(できにくい)といった内容。

友達ってどのタイミングで連れてくるか分かりませんし、

毎回のように4~5人連れて来られたらさすがに落ち着かないですよね。

また、途中から来る子、帰る子なんていたら常にリビングを通られることにもなりかねません。

親としては休みの日はラフな格好でリビングで過ごしたいのに、休日の度にリビングを通られるとストレスも抱えます。

常に気を張っているのも嫌ですし、子供の友達といえど、ある程度のプライバシーは確保したいものです。

我が家はそれが嫌でリビング階段をやめたのもあります。

リビング階段は自分が子供なら嫌だと思った

リビング階段は最近の流行で、とくに子育て世代などに人気の間取りです。

自分の部屋へはリビングを通らなければならない」とか「子供との会話やコミュニケーションが取れる」なんて営業トークも聞きますよね。

こうした謳い文句を聞いてしまうとリビング階段に気持ちが傾いてしまうのも分かります。

でも冷静に考えたらリビング階段をコミュニケーションの手段として考えるのもどうかなと思います。

確かに、帰宅後に自分の部屋へ直行して会話が少なくなるのは心配になります・・・。

ですが、もっとほかにやれることがあるはず。

  • あいさつをする
  • 食事を一緒にする
  • コミュニケーションの機会を増やす
  • 子供の意見に耳を傾ける
  • 何気ない声掛け

子供がどう育つかは普段からのコミュニケーションだったり、親子の関係をどう構築するかが重要。

また、自分が子供のときにリビング階段のある家住んでいたとしたら・・・嫌だったと思います。

わたし自身、学生時代は暴れるほどの反抗期ではなかったものの、

人間関係、部活の疲労など、誰とも会いたくなかったり、会話もしたくなかったときが当然あったわけで。

リビング階段を通って自分の部屋へ行く間取りだとしたら、苦痛だったと思いますし、逆にもっと反抗期になっていたかも。

ですから、子供のプライバシーはある程度は守ってあげたいですし、親である私たち自身もストレスを抱えるかもしれません。

デザイン性や開放感を求めるならまだしも、子供とのコミュニケーションが取れるという理由だけでリビング階段を作るのはちょっと違うかなと思います。

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  • 情報が少ない中で間取りを決めてしまった
  • 生活スタイル(動線)を考慮しなかった
  • 提案された間取りをそのまま採用してしまった


これら後悔してしまう原因としては間取りに関する情報収集が足りていないから。

間取りに関する情報を集めることで知識や経験が増え、

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「ホール階段」にした感想は?

我が家の「ホール階段」になります。

階段は玄関入ってすぐにあるわけではなく、廊下をクルッと回った洗面所の向かいになります。

施主A
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独立階段は使いにくい?

「ホール階段」を中心に各部屋へ回遊できるような間取りになっています。

階段を囲うようにして廊下をつくったことで、どちらからでもアクセスできますし、距離感も近くて思ったよりもコンパクト。

ですから、「使いにくい」とか「移動が大変」などストレスに感じるほどのデメリットはありません。

強いて言えば廊下があることで、掃除が大変なことくらいでしょうか。

子供が帰ってきたときに分かる?
施主B
施主B

「ホール階段」にしてしまうと「子供が帰ってきたか分からない(分かりにくい)」というデメリットがあります。

確かに帰宅後、自分の部屋へ直行されると帰ってきたのかさえ分かりません。

我が家は玄関の付近に「地窓」をつけたので、LDKから誰かが帰ってきたのが分かると言えばわかります。

ただ、物音を立てずに帰ってこられたり、ロールカーテンをしてしまうと存在さえ分からないことも。

「ホール階段」のデメリットは誰かが帰ってきたのが分からない(分かりにくい)ことです。

家族(子供)を中心に考えているのなら、リビング階段も選択肢の一つともいえます。

階段は「ボックス型」

我が家は両面が壁や腰壁に接している「ボックス階段」というやつです。

見た目はよく見る普通の階段。

「スケルトン階段」に比べると、デザインは劣りますし、なによりも圧迫感が出てしまいます。

打合せ時に「腰壁側をオープン手摺てすり(アイアン)に変更できますよ」と言われましたが、20万くらい追加費用がかかるとのこと。

「オープン手摺(アイアン)」にすれば地味っぽさや圧迫感も軽減できるかと思いましたが、予算のことを考えると断念せざるを得ませんでした。

【結論】リビング階段をやめてよかった

  • 「寒い」という意見が圧倒的に多かった
  • 「音」や「匂い」が2階に伝わる
  • 「プライバシー」を保ちにくい

「リビング階段」を否定するわけでもないですし、今でも「おしゃれだなぁ」とか「広いなぁ」といった憧れはあります。

もし、これらデメリットがなかったとしたら、間違いなく「リビング階段」を採用していたでしょう。

ご家庭によって「合う」「合わない」があるだけであって、我が家の場合はリビング階段が合わなかっただけ。

デザイン性を取るか、機能性を取るか、もう一度よく考えてからリビング階段の採用を検討してみてください。

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