中庭

【中庭のある家】外壁に「サンシェード」を取りつけて日差し対策

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中庭のメリットとして日当たりが良くなるというのがあります。

ただし、夏場は地獄。

なぜなら、開口部が広いために猛烈な日差しが差し込んでくるからです。

そこで日差し対策として「サンシェード」を取り付けました。

今回は実際にサンシェードを取り付けるまでの工程、選び方などを共有したいと思います。

中庭へサンシェードを取り付けたい方は参考にしてみてください。

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【中庭のある家】サンシェードで日差し対策

我が家は軒なしの住宅なのですが、そのぶん日差しの影響をダイレクトに受けやすく、

とくに日中は中庭に面した掃き出し窓から強烈な日差しが差し込んできます。

関連記事≫軒なしの家はやめたほうがいい?実際に住んで感じたリアル(本音)

夏場には室内の温度がぐっと上がってしまい、エアコンの効きも追いつかないことがありました。

そこで導入したのが「サンシェード」。

軒の代わりとして日差しを遮る手段として取り入れたのですが、これが思った以上に効果的でした。

「サンシェード」を取り付けたことで室内への日差しが抑えられ、

ロールスクリーンを下げずとも開放的に過ごせるようになりました。

「サンシェード」は冷房効果のアップや、床の日焼け防止にも一役買ってくれる優れもの。

ウッドデッキ、ベランダ、バルコニーなどをお庭がある方にとっては必須アイテムと言えます。

ウッドデッキの熱さ対策にも

人工木のウッドデッキは真夏日だと相当な熱さになります。

そのため、とても素足で歩ける状態ではありません。

サンシェードなしでプールをしましたが「危険」です。

  • 「熱中症になりかねない日差し」
  • 「ウッドデッキは熱くて火傷の恐れ」

とても快適にプールができる状態ではありません。

また、ウッドデッキも高温に晒されていたため、

プールもお湯のみたいに熱くなってしまう始末。

下にレジャーシートを敷いて対策をしましたが、子供がプールをやるにしてもやはり心配。

「サンシェード」を取り付けたことによって素足でも歩けるように。

プールに限らずBBQなど、真夏に中庭でアウトドア活動をするなら「サンシェード」は必須です。

関連記事≫【費用公開】中庭にウッドデッキを作ったら結構高かった話

【中庭のある家】サンシェード取付まで

ここでは実際に「サンシェード」を取り付けるまでの工程を共有したいと思います。

外壁にアイプレートを取付

もともと中庭へ「サンシェード」取付を想定しており、

打合せの際に「アイプレートを取り付けてほしい」と頼んでおきました。

アイプレートをDIYする場合は下地の関係や、外壁が損傷する可能性があるためリスクが高いです。

保証対象外になる可能性もあるので、やるなら自己責任という形になります。

できることなら、設計の段階で打ち上げて、可能であれば図面に反映しておくべきです。

赤丸の位置へ「アイプレート」を取り付けてもらいました。

サンシェードの張り方もさまざま。

例えば窓に対して斜めに張ったり、ブロックや支柱にロープを括り付けて張ったりなど。

我が家の場合は屋根のように張りたかったので、4ヵ所すべてFL+2500の位置に取り付けてもらいました。

本来なら「水たまり」を防ぐために勾配を付けるべきでしたがそこまで頭が回らなかったです。

ロープ側を緩く結ぶことで、傾斜を付けて「水たまり」をなんとか回避できるようにしましたが・・・。

サンシェードを常に張っておく場合は、雨水が溜まらないように勾配などを考慮した取付位置を考えましょう。

「アイプレート」を取り付けるポイントとしては「下地」と「勾配」。

先ほども言ったようにDIYはリスクが高すぎるためやめたほうがいいです。

外壁に「アイプレート」を取り付けたい場合は設計士、営業担当者に早めに打ち上げておきましょう。

サイズはオーダーメイド

「サンシェード」のサイズはオーダーメイドで頼みました。

屋根のように窓枠全体を覆うサイズを選びたかったですが問題が発生。

植栽が高すぎて一部サンシェードが張れない⁉

アイプレートの位置はもう変更ができないので、残念ですが植栽部分を避けて張るようにしました。

自分で採寸して寸法を割り出しましたが、既製品に求めているサイズがないことが判明。

そこでオーダーメイドで作ってもらいました。

オーダーメイドのデメリットとしては既製品よりも高いこと。

既製品に惜しいサイズがありましたが、ちょっと短いサイズをオーダーしたら1.7倍くらいしました。

既製品は窓サイズに合わせて大きさが展開されていますが、細かな寸法となるとオーダーメイドという形になってしまいます。

我が家が購入した友安製作所「リーネル」のサイズオーダー価格表は下記リンク先から確認できます。


窓からの日差しを完全にカバーしたいなら、窓枠よりも大きめのサイズを選ぶのが基本。

ただ、サンシェードの張り方によって必要な長さが異なるので採寸は必要です。

また、中庭に植栽する方は樹木の高さにも配慮しましょう。

関連記事≫【中庭のある平屋】「アオダモ」をシンボルツリーにした4つの理由

性能よりもデザイン重視で選んだ

我が家は完全にデザイン(生地・カラー)で選びました。

色はグレー、リネン生地を再現したサンシェードです。

デザイン重視で選んだため、他製品よりもUVカット率、遮熱・撥水効果はやや劣ります。

仕様は以下の通り。

仕様

  • 遮熱:36.1%
  • UVカット:85.1%
  • 撥水等級:3級

性能も大切ですが見た目も大事。

なぜなら、素材やカラーによって外壁とミスマッチとなり景観が崩れてしまうから。

数値が高ければ快適に過ごすことができますが、できることなら自分好みのデザインを選びたいところです。

快適性で選ぶか、デザインで選ぶか」ご自身のニーズに合わせて選択してみてください。

施主A
施主A
サンシェードを選ぶポイントは?
  • デザイン(生地・色)
  • UVカット率
  • 遮熱・撥水効果

サンシェード選びのポイントは上記3つ。

デザイン

生地にもポリエステルや綿混紡糸めんこんぼうしなどがあり、素材によって見た目の印象や性能が変わってきます。

例えば、ほどよく光と風を透過させたり、遮光カーテンのように光を遮るものまでさまざま。

また、カラーバリエーションもいくつか展開されており、基本は外壁の色に合わせるのが無難と言えます。

UVカット率

「UVカット率」とは素材がどれだけの割合で紫外線をブロックできるかを数値化したもの。

数値が高いほどより多くの紫外線をブロックしてくれるので、直射日光からお肌を守ってくれます。

また、室内の家具や床、畳などの日焼け防止にも効果があります。

遮熱・撥水

遮熱効果が高いほど熱の侵入を軽減してくれるので、屋外でも快適に過ごすことができます。

また、部屋の温度の上昇を防ぎ冷房効率をアップする効果も。

撥水加工されていることで洗濯も可能になります。

撥水は水を弾く性能を指すため、防水ではないことに注意しましょう。

家づくりで一番多い失敗は「間取りの後悔」

「収納が足りない」「動線が悪い」そんな声は後を絶ちません。

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一生に一度の家づくり。

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【中庭】サンシェードを張った感想

サンシェードの遮熱効果は高いもので、夏場は快適に過ごすことができます。

ただ、実際に中庭へサンシェードを張ってみて感じたこともあります。

  • 虫が付く
  • 風に弱い
  • たわんでくる
  • 採寸が難しい

虫が付く

中庭のデメリットとして虫が湧くというのがあります。

その湧いた虫がサンシェードにへばりついたり、蜘蛛の巣が大量発生します。

市販品の殺虫剤などを使っても一時的だけ。

虫の死骸も溜まっていくので、綺麗に保ちたいなら定期的なメンテナンスが必要です。

風に弱い

強風が吹くとサンシェードがバタバタと揺れます。

外壁の「アイプレート」にフックで取り付けてあるとはいえ、外れないか心配です。

最悪の場合、フックが外れてガラスに直撃する可能性も。

注意書きには「強風や台風の際は一時取り外し室内にしまってください。破れの原因になります。」との記載が。

予報が台風のときはサンシェードは外すようにしています。

サンシェードがたわんでくる

屋根のようにサンシェードを張っていると、雨水や風によってたわんできます。

我が家の場合は植栽を避けて張ったため、とくにロープ側がグワンと垂れてきました。

斜め掛けなら気になりませんが、屋根のように張るとなるとやっぱり気になる。

植栽の位置、高さを考えて「アイプレート」を取り付けるべきでした。

採寸が難しい

オーダーメイドの場合、採寸が難しいです。

植栽と反対側は「アイプレート」にそのまま「スプリングフック」を留めました。

「ピン」と張りたかったのでギリギリを狙いましたが、これが厄介。

アイプレートの位置、ハトメの位置、スプリングフックのサイズなどすべて考慮して採寸しなければなりません。

何回も採寸してうまくいきましたが、正直に言うと偶然うまくいったところもあります。

オーダーメイドは既製品よりも高いですし、失敗することを考えたらリスクが高いです。

ロープで調整できるように窓枠に合った既製品を選んだほうが無難です。

【中庭のある家】サンシェードで快適に

中庭の醍醐味といえBBQやプールなどのアウトドア活動。

ただ、夏場は直射日光が照り付けるので「サンシェード」は必須アイテムです。

「アイプレート」を取り付ける場合は外壁に穴を開けなければなりません。

可能であれば施工会社に頼むのが無難です。

穴を開けるのはリスクが高いため、テープタイプで代替えしてみるのも手。

中庭にサンシェードを取付予定の方は参考にしてみてください。

【完全無料】あなただけの間取りプランをプロが作成

家づくりで一番多い後悔は「間取りの失敗」です。

実際に住み始めてから、こんな声がよく聞かれます。

リビングが思ったよりも狭くて、家族でくつろげない…
収納が足りなくて荷物があふれてしまった
動線が悪くて、毎日の家事がストレスに…

こうした悩みは、建てたあとに気づいても取り返しがつきません。

私自身、家づくりの打ち合わせで一番悩んだのは間取りそのものでした。

図面を見ても、実際の生活がイメージできず不安で仕方ありませんでした。

  • 「子どもが成長したら、この間取りで十分に対応できるかな…?」
  • 「洗濯物を干す動線が回りくどくならないかな…?」
  • 「来客時や家族の動き方を考えると、部屋の配置はこれで大丈夫かな…?」

一度建ててしまったら間取りは簡単に変えられないので、毎晩「このまま決めて後悔しないかな」と考えていました。

同じように間取りで悩んでいる方も、多いのではないでしょうか。

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