注文住宅の憧れといえば、開放的な「スケルトン階段」。
インスタなどでもよく見かけますし、我が家も計画当初は「絶対スケルトン階段にしたい!」と思っていました。
しかし、最終的に我が家が採用したのは普通の「ボックス階段」です。
理由はシンプル。
「予算の都合」です。
減額調整のために泣く泣く仕分け対象になったのですが……実際に住んでみて思うのは、
「ボックス階段にして、結果的に良かった」ということ。
今日のブログでは、予算削減から生まれた我が家の階段下収納のリアルな使い勝手と、中身を公開します。
間取りや価格の目安など、家づくりに必要な情報が一度にチェックできます。
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なぜ憧れのスケルトンではなく「ボックス階段」?

家づくりにおける最大の壁、それは「予算」です。
我が家も例に漏れず、見積もりとにらめっこする日々でした。
スケルトン階段(鉄骨階段など)は、デザイン性は抜群ですが、
通常のボックス階段に比べて数十万円〜のコストアップになることが多いです。
- 予算オーバーを解消したい
- でも収納スペースは減らしたくない
この2点を天秤にかけた結果、スケルトンへの憧れを封印し、
収納力とコストパフォーマンスに優れたボックス階段を選択。
見た目の派手さはなくなりましたが、家全体の収納計画としては正解でした。
【WEB内覧会】わが家の階段下収納を公開!
それでは、実際の階段下収納をご覧ください。




サイズ感と形状のリアル

階段下収納の広さは「0.75畳」です。
天井が斜めに下がるため、実際の収納力は減ります。
一般的な押入れ(1畳)の幅を少し狭くしたサイズ感ですが、
階段下ならではの注意点は以下の通り。
- 奥が低い
- 配置の制限
- 実質の容量
階段の裏側が天井になるため、奥に行くほど高さがなくなり「三角形」の空間になります。
また、掃除機など背の高い物は「手前」にしか置けず、奥には低い物しか入りません。
通常の四角い収納に比べ、実際に物が置ける量は 6〜7割程度です。
階段下収納の中身!メインは「日用品ストック」
我が家では、ここを「日用品のストック庫」として活用しています。
洗面所やキッチンに近い位置にあるため、無くなったらすぐに取りに行けるのが便利です。

具体的に収納しているもの
- 洗剤・柔軟剤の詰め替え特大サイズ
- シャンプー・ボディソープのストック
- ティッシュ・トイレットペーパー
- 掃除用シートなどの消耗品
- 溜まったプラゴミなど
日用品などは特売でまとめ買いするとかなり場所を取りますが、
階段下に放り込んでおけばリビングや洗面所が散らかりません。
「とりあえずここに突っ込んでおけばOK」という場所があるだけで、
片付けのストレスが激減しました。
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地味だけど重要!こだわりの設備3選
ただの空洞にしないために、設計段階で指定したことは以下の3つ。
情報分電盤として活用(LANコネクタ)

収納内にインターネット回線用のLANポート付きコンセントを設置しました。
- Wi-Fiルーター(ONU)
- モデム
これらをごちゃごちゃした配線ごと、すべて階段下収納の中に隠しています。
ルーターの点滅する光も気になりませんし、リビングのテレビ周りがスッキリします。
照明はシンプルな「スイッチ式」

照明は、入口付近の壁にスイッチをつけた一般的なタイプです。
頻繁に出入りする場所ではないので、センサー式にはせず、
必要な時だけ手動でオンオフする形にしました。
消し忘れさえ気をつければ、これで十分です。
クロス(壁紙)はメインと同じ「白」

見えない場所だから遊ぶ…という選択肢もありましたが、
我が家はメインの部屋と同じ白いクロスで仕上げました。
理由としては、少しでも空間を明るく広く見せたかったのと、
余計なオプション費用をかけたくなかったから。
シンプルイズベストで、清潔感があって気に入っています。
住んでわかった階段下収納のリアル

「デッドスペースの有効活用」と期待して作った階段下収納。
しかし、「0.75畳」という数字には表れない落とし穴がありました。
実際に暮らして痛感した、変形スペースゆえの「使いにくさ」と「管理の難しさ」。
家づくりの段階では気づけなかった、その嘘偽りないリアルをお伝えします。
湿気はこもらない
「階段下はカビやすい」「ジメジメする」という噂を聞いて心配していましたが、
我が家の場合、湿気は全く気になりません。
特に換気扇などはつけていませんが、今のところ除湿剤なしでもカラッとしています。
収納力を高めるには創意工夫が必要
収納スペースがあること自体は便利ですが、ただ物を詰め込むだけではすぐに限界がきます。
先ほど触れたように、ここは天井が斜めに下がってくる特殊な形状です。
そのため、背の高い一般的なラックや大きな家具は置けません。
この「変形スペース」を最大限に活用するためには、収納する物の配置をパズルように工夫する必要があります。
傾斜の角度に合わせた専用ラックを導入するなど、普通のクローゼットとは違う頭の使い方が不可欠に。
実際、我が家もまだ使いこなせていないのも事実です。
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スケルトン階段を諦めて手に入れた「暮らしやすさ」

デザイン性の高い「スケルトン階段」への憧れを封印してまで確保した、この「0.75畳」のスペース。
実際に住んでみると、変形地ゆえの使いにくさや、収納パズルのような工夫が必要な場面もあり、
「ただの四角い収納」ではないことを痛感しました。
しかし、それでも日用品のストックなどを収納できる場所があるおかげで、
生活の質(QOL)がグッと上がったのも事実です。
「多少の使いにくさはあるけれど、あって本当に良かった」。
これが、階段下収納に対する我が家の本音です。









