アキュラホーム「超空間の家」の坪単価、本体価格の目安は以下のとおり。
| 項目 | 目安金額(税込・諸経費別) |
| 坪単価 | 60万円 ~ 80万円 |
| 本体価格(35坪) | 2,100万円 ~ 2,800万円 |
※施工エリア、オプション、物価変動により異なります。
この記事では、「超空間の家」の特徴やリアルな坪単価、
そして間取り実例から「超空間の家スマート」との違いも徹底解説します。
アキュラホーム「超空間の家」とは?

引用:アキュラホーム公式サイト
その答えはずばり、「木造住宅の常識を覆す、柱のない大空間(=超空間)」のこと。
強度確保に必要な「邪魔な柱」を排除することで、
- 30帖の無柱リビング
- ダイナミックな吹き抜け
- 幅6mの大開口サッシ
視界が突き抜ける圧倒的な開放感を実現できるわけです。
普通ならそう思うはず。
実は、アキュラホームには「木造なのに鉄骨並みに強い」と言われる秘密があります。
その正体こそが、独自技術の「AQダイナミック構法」なんです。
木造なのに「柱なしで30畳」!?強さの秘密
そんな悩みを解決してくれるのが、アキュラホーム独自の技術「AQダイナミック構法」。
一言でいうと、「ビルを作るような強い技術で、普通の家ではできない広い空間を作る」すごい方法なんです!
- 柱のない「30畳」のリビングが作れる!
一番の驚きは、その開放感。
なんと、最大30畳もの広さを「柱なし」で作ることができます。
ポイント
- 視界を遮る柱がないから、部屋がとにかく広く見える!
- 天井高は約5.6mも可能。吹き抜けのある明るいリビングが叶う
- 大きな窓(大開口)を作れるので、庭との一体感もバッチリ。
「広いリビングに憧れるけど、木造だと限界があるよね…」と諦めていた方にこそ、体験してほしい広さです。
- 地震が来ても「住み続けられる」強さ
「そんなに広くて、強度は大丈夫?」と不安になりますよね。
でも大丈夫です。
この構法は、もともと「純木造のビル」を作るために開発された技術がベースになっています。
ポイント
- 実物大の耐震実験で証明済み
震度7クラスの地震波を何度も加える実験を行っていますが、建物への損傷はなし。 - 倒れないだけじゃない
地震の後も補修なしで「そのまま住み続けられる」強さを目指しています。
強い壁や床で家全体をガッチリ守るから、中身(間取り)は自由にできるんです。
AQダイナミック構法は、
- 木造とは思えない開放的なデザイン
- 地震への圧倒的な安心感
この2つを両立させたい方にはピッタリの技術です。
「本当に木造でそんなことができるの?」と思った方は、
ぜひ展示場でその広さを体感してみてくださいね!
標準で「断熱等級5」

引用:アキュラホーム公式サイト
アキュラホームの『超空間の家』は、標準仕様で「断熱等級5(ZEH水準)」をクリアしています。
「天井が高いと寒いのでは?」という心配は不要。
しっかりとした断熱性能により、以下の3つのメリットが得られます。
- 快適&省エネ: 少ない冷暖房費で、夏は涼しく冬は暖かい。
- 金銭的メリット: 「長期優良住宅」に対応し、住宅ローン控除や補助金で有利に。
- 安心の証明: 第三者機関による性能評価付き。
さらに上の「等級6・7」へのアップグレードも可能ですが、
コスパと快適さのバランスが最も良い「等級5」が標準である点は、非常に良心的と言えます。
「超空間の家」の本体価格と坪単価

家づくりで一番気になるのは、やはり「いくらかかるか」ですよね。
アキュラホームは「適正価格」を掲げていますが、実際はどうなのでしょうか。
リアルな坪単価の目安
「超空間の家」の坪単価の目安は、約60万円〜80万円程度です。
大手ハウスメーカー(積水ハウスや住友林業など)で同じような「大開口・大空間」の家を建てようとすると、
坪単価100万円を超えることも珍しくありません。
それと比較すると、アキュラホームは「大手並みの空間提案力」を持ちながら「中堅メーカーの価格帯」を実現していると言えます。
35坪の本体価格シミュレーション
一般的な広さである「35坪」の家を建てる場合、
まずは建物の箱そのものである「本体価格」を見てみましょう。
本体価格の目安(35坪)
- 約2,100万円 〜 2,800万円
(※坪単価:約60万円〜80万円と想定)
しかし、家づくりには建物以外にも「土地代」や「諸経費」がかかります。
これらを含めた、実際に支払うことになる総額のシミュレーションは以下の通りです。
総額シミュレーション(土地あり)
- 建物本体価格:2,100万円〜2,800万円
- 土地代:1,500万円
- 外構工事費:200万円
- 付帯工事・諸費用:約500万円
(※地盤改良費、登記費用、ローン手数料など) - 総額目安:
約4,300万円 〜 5,000万円
ここでのポイントは、「特殊な工法を使っているのに、この価格帯に収まる」という点です。
浮いた予算で、キッチンをグレードアップしたり、外構(庭)にこだわったりすることができます。
ただし、正確な見積もりは土地の条件や導入するオプションによって大きく変わります。
「超空間の家」をSNSでチェック|間取り実例3選
スペックや価格も重要ですが、最も気になるのは「実際にどんな間取りが作れるのか」ですよね。
一般的な木造住宅では難しい「超空間の家」ならではの3つの間取りパターンが見えてきました。
30帖の広々リビング
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「30帖」という圧倒的な広さを、床を一段下げた『ダウンフロア』で緩やかにゾーニング。
壁一面のサッシから光が降り注ぐ、明るく開放的な大空間です。
リビングの一角には、家族の気配を感じられるスタディコーナーも配置。
広さだけでなく、居心地と機能性も追求した贅沢なプランです✨
縦の空間を有効活用「大きな吹き抜け」
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玄関を開けた瞬間に広がるのは、廊下のないリビングと縦に抜ける大吹き抜け。
高断熱だから仕切りがなくても暖かく、どこにいても家族の気配を感じられます。
2階の通路はフリースペースとして活用しつつ、一角には集中できる「書斎」も完備。
「開放感」と「自分の居場所」を両立した、木造とは思えない贅沢な設計です。
スケルトン階段×ハーフ吹き抜け
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まるでアートのような「スケルトン階段」と「ハーフ吹き抜け」が、
LDKに洗練されたメリハリを演出。
配膳がラクな「横並びキッチン」や、足元から光を取り込む玄関の「地窓」など、
美しさと暮らしやすさを凝縮した設計です。
「超空間の家」と「超空間の家 スマート」の違いは?
アキュラホームを調べていると、「超空間の家 スマート(Smart)」という商品を目にすることがあります。
「これって何が違うの?」「安い方がいいんじゃない?」と迷う方もいるはず。
ざっくり言うと、以下の違いがあります。
本体価格の比較(35坪の家の場合)
通常版のスタートを「60万円〜」と安く見積もった場合、
スマート版(規格住宅)との価格差が「350万円程度」まで縮まる可能性があります。
「350万円〜500万円の差」と聞くと、かなり大きな金額に感じますよね。
でも、これを住宅ローン(35年返済・金利0.6%想定)の月々の支払いに換算すると、
もう少し現実的なイメージが湧いてきます。
- 350万円の差 → 月々 約 9,200円 の違い
- 500万円の差 → 月々 約 13,200円 の違い
この「月1万円ちょっと」の差をどう捉えるかが、どちらを選ぶかの最大のポイントです。
結局、どっちを選ぶべき?
先ほど計算した「月々 1万円〜1万4千円(総額350〜500万円)」の差額を払ってでも、
実現したいこだわりがあるかが分かれ道です。
🅰️ 「超空間の家」を選ぶべき人

もし、あなたの要望に以下のような「構造や間取りに関わる強いこだわり」があるなら、
スマートでは実現できません。迷わずこちらを選びましょう。
ポイント
- リビングに柱のない30帖の大空間を作りたい
- 中2階(スキップフロア)や、隠れ家のような書斎が欲しい
- 土地が三角形や細長い形をしているので、それに合わせて建てたい
- どうしてもキッチンは○○社の最上位モデルを入れたい
🅱️ 「超空間の家 スマート」を選ぶべき人

逆に、以下のように感じるなら、
スマートを選んで浮いた500万円を将来の貯金や家具・家電、引っ越し費用に回すのが賢い選択です。
ポイント
- 間取りは、家事動線が良ければ“普通”でいい
- プロが考えた“失敗のない間取り”から選ぶほうが楽だ
- 家の形は四角くていい(総2階でいい)
- こだわりたいのは内装の色味くらいで、構造まではいじらなくていい
💡まずは「スマート」から検討する
アキュラホームとの商談では、
まず「超空間の家 スマート(安い方)で、自分たちの要望が叶うプランがあるか?」を確認するのがおすすめです。
もし「スマートのプラン集」の中に気に入る間取りがあれば、
それは「超空間の家と同じ性能の家を、バーゲン価格で買える」ことになり、
最強のコストパフォーマンスを発揮します。
モデルハウスで「超空間の家」を体感しよう

現在、モデルハウスの見学は「事前予約制」となっています。
少し手間に感じるかもしれませんが、予約しておけば「待ち時間ゼロ」で、プロのアドバイスを聞きながらゆっくり見学できます。
さらに今なら、Web予約限定でAmazonギフトカード等の特典がもらえるキャンペーンも実施中!
週末は枠が埋まりやすいので、ぜひお早めにチェックしてみてください。
アキュラホーム「超空間の家」まとめ
アキュラホームの「超空間の家」について解説しました。
記事のポイントをまとめます。
ポイント
- 最大の特徴: 木造なのに柱のない大空間・大開口が実現できる。
- 価格感: 大手メーカーより安く、坪単価60〜80万円程度でコスパが良い。
- 間取りの自由度: 30畳リビング、スキップフロア、ビルトインガレージなどが可能。
- スマートとの違い: こだわり派は「通常版」、コスパ重視派は「スマート」。
- 性能: 断熱等級5対応で、光熱費を抑えながら快適に暮らせる。
マイホームは、一生に一度の大きな買い物です。
と後悔しないためにも、選択肢を広げておくことは非常に重要です。
もし、「予算は抑えたいけど、妥協したくない」「開放的な家で気持ちよく暮らしたい」と考えているなら、
アキュラホームは必ず候補に入れるべきメーカーです。
まずは、自分たちの理想の間取りがいくらで建つのか、カタログやプランを取り寄せて確認してみてください。









